2017年4月24日
一斉学習・協働学習・遠隔学習を実現する「xSync Classroom」今夏発売
パイオニアVCは24日、一斉学習・協働学習・遠隔学習と幅広い学びの環境をタブレットから実現する学校向け統合型ICT教育ソリューション「xSync(バイ シンク) Classroom」を、2017年夏から発売すると発表した。
「毎日使えるICT」がコンセプトの「xSync Classroom」は、日常的に児童生徒が過ごす普通教室で、ICT機器を活用した学習を、従来の電子黒板だけでなく教師用タブレットからも簡単な操作で実現できる。
教師は机間指導をしながら、電子黒板への書き込みや比較表示、児童生徒用タブレットへの教材配布や成果物の回収などの操作ができるようになり、一斉学習や協働学習を柔軟に切り替えながら、授業を実施できる。
「xSync Classroom」は多様なデバイスに対応しており、整備済の電子黒板やプロジェクターなどからも利用できることから、既存設備の活用によるコストを抑えた導入も可能。
「xSync Classroom」は、普通教室での活用以外にも、校外や離れた教室との遠隔授業、家庭における個人学習までクラウドサービスと組み合わせた幅広い展開を視野に入れた統合型ICT教育ソリューションだという。
□ xSync Classroomのプロモーションビデオ
関連URL
最新ニュース
- オーディーエス、2024年度の鳥取県GIGAスクール運営支援センター業務を受託(2024年4月19日)
- AmbiRise、電子請求サービス「Haratte」の導入で釧路市の学校・教委の支払業務が85%削減(2024年4月19日)
- 子育て環境、8割の保護者が「地域間格差がある」と回答、特に「子育て施設・設備」で実感 =トラストバンク調べ=(2024年4月19日)
- 小中学生の60%が「新学期に学校に行きたくないと感じたことがある」=ニフティ調べ=(2024年4月19日)
- 保護者の6割以上が子どもの自主学習をサポートしている=明光義塾調べ=(2024年4月19日)
- 国公立大学現役合格者の勉強時間、高3で休日6時間以上が48.6% =じゅけラボ予備校調べ=(2024年4月19日)
- 東京理科大、「デジタル人材」を育成する学部・学科を2026年4月に新設(2024年4月19日)
- 東京経済大学、高校生向けのオンライン講義「東経大ライブ」26日から全10回配信(2024年4月19日)
- 東京大学とNTT東日本、地域循環型社会の実現に向け産学協創協定を締結(2024年4月19日)
- 国立高等専門学校機構、「第3回 高専GIRLS SDGs×Technology Contest(高専GCON2024)」開催(2024年4月19日)