2019年12月3日
ソニー、ミラノで好評を得た体験型展示「共生するロボティクス」を銀座で開催
ソニーが運営する「Ginza Sony Park」(銀座ソニーパーク)は、実験的プログラム第12弾として、人とロボティクスが親和性を高めながら共生していく未来像を表現した「#012 Affinity in Autonomy <共生するロボティクス>」を、12月14日~来年1月13日まで開催する。
このプログラムは、今年4月にイタリア・ミラノで開催された世界最大規模のデザインイベント「ミラノデザインウィーク2019」にソニーが出展し、高評価を得た体験型展示。今回、開園以来の来園者数が500万人を超えた「銀座ソニーパーク」で凱旋展示する。
ミラノでの展示と同様に、ソニーが強みとするイメージセンサー技術などが応用された「Awakening <意識>」「Accordance <協調>」「Autonomous <自律>」「Affiliation <共生>」「Association <連帯>」から成る5つの展示で構成。
すべてを順番に体験していくことで、人とロボティクスの関係性が深まっていく過程を感じることができる。
人の動きに呼応する映像と音の体験から始まり、最後は彩り鮮やかな空間に辿り着くことで、人とロボティクスが共生する社会や心の豊かさを表現。
展示には、音・色・インタラクションなどによる体験が組み込まれており、様々な在り方でロボティクスの新たな一面が発見できる。
また、今回のプログラムでは、より深く展示が理解できるように、各展示のロボティクスがどのように人を認知し動いているのかをリアルタイムで表示する。
開催概要
開催日時:12月14日(土)~2020年1月13日(月・祝)10:00~20:00(12月31日と1月1日は休園日)
開催会場:銀座ソニーパークPARK B2・B3[東京都中央区銀座5-3-1]
入場料:無料
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