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2019年12月6日
全学生が対象の起業支援制度「GAKUcelerator」、第2期デモデイを開催
ディップは5日、11月14日に開催した、小学生~大学院生まで全ての学生を対象とした起業支援プログラム「GAKUcelerator(ガクセラレーター)」第2期生デモデイでの受賞者を発表した。
同社は、今年4月から、小学生~大学院生まで全ての学生を対象に起業支援を行うプログラム「GAKUcelerator」をスタートさせ、学生の起業支援を行ってきた。
審査を通過した学生に対しては、同社のノウハウやネットワークを活かして、3カ月の経営・業務支援をはじめとした、出資支援、営業支援、就職支援を行っている。
先月14日の第2期生デモデイでは、自社でアンマッチだった人材を会社間で推薦しあえるプラットフォームを提供する「HRport」を運営する「tabeco」が、最優秀賞に選ばれた。同社は、MIT ベンチャーフォーラム提供のMIT賞もあわせて受賞している。
また、特別賞には、学生のボランティア活動を信用スコアに変えるボランティア・マッチングアプリ「Lyglee(リグリー)」を開発中の軍神未来さん(駒込高校理系先進コース在学中)が選ばれた。
「GAKUcelerator」は現在、第3期生のエントリーを受付けている。募集期限は12月末で、採択者への支援の期間は2020年1~3月を予定している。
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