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2019年12月17日
Globee、AI英語教材アプリ「abceed」の最新バージョンをリリース
Globeeは16日、同社のAI英語教材アプリ「abceed(エービーシード)」の最新バージョンを、11月にリリースしたと発表した。
iOS版abceedの最新バージョンは、これまでのTOEIC学習に特化したUI・UXを見直し、TOEFL、英検、英会話などの学習にも対応できる汎用的なデザインに刷新。
さらに、ウィズダム英和・和英辞典、abceedユーザー間の全国模試機能、オリジナル教材機能なども追加した。2020年春には、スピーキング対策機能およびandroid版のリリースも予定している。
abceedは、スマホによるスキマ時間の活用および学習継続を促すことで、学習量を大幅に高め、良質な学習コンテンツとAIによるレコメンドで学習効率を最大化する。
TOEIC L&R TEST PART1〜7までの形式に沿ったクイズや単語クイズ、シャドーイング、ディクテーション、スラッシュリーディングなど約20種類の様々なトレーニング法に対応し、200を超える人気英語教材コンテンツにアクセスすることができる。2019年10月時点で、アカウント登録者数は90万人を超えている。
シャドーイングは音声を聞き、即座に復唱するトレーニング法で、ディクテーションは聞き取った音声をテキストとして書き取るトレーニング法。また、スラッシュリーディングは英語の文章を意味のかたまりに分割し読み取るトレーニング。
Abceedには、様々な問題の解答データや問題コンテンツを活用し英語学習をさらに効率化する「abceed AI」によるスコア予測、レコメンド機能が実装されている。
具体的には、90万人・1億問以上の解答データをもとにTOEICスコアをリアルタイム予測することができ、その精度は誤差6%を実現。
また、AIがユーザーの解答データに基づき、2万問以上の中から最適な問題をレコメンドし、効率よく弱点を克服し目標達成へと導く。実際に、1日平均30問の学習で1カ月にTOEIC予測スコアが平均96点アップしていることが確認されているという。
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