- トップ
- 企業・教材・サービス
- グロービス、ITエンジニアスクール「DIVE INTO CODE」に5000万円出資
2019年12月20日
グロービス、ITエンジニアスクール「DIVE INTO CODE」に5000万円出資
グロービスは19日、ITエンジニア育成スクールを運営する「DIVE INTO CODE」に約5000万円の戦略的出資をすることを決定した、と発表した。
出資に先立ち、同日、同社と戦略的業務提携を締結。学習コンテンツの共同開発と提供、互いの在校生・卒業生が交流するコミュニティの創出に向けて協業を開始する。
グロービスが運営する「グロービス経営大学院」では、テクノロジーが変革するビジネスや、経営とデザインの最先端の知見を提供する講座を、日本語と英語で20科目開講。卒業生向けにも、AI(人工知能)のビジネス活用の要諦を習得する特別講座「AIビジネスリテラシー」を提供している。
今回、Web・機械学習エンジニアの育成で累計4000人の受講実績がある「DIVE INTO CODE」へ戦略的出資と提携を行い、学習コンテンツの拡充と事業の創造を見据えて、両者の受講生が交流するコミュニティの創出を目指す。
具体的には、同経営大学院での新たなテクノベート系科目の開発と提供、グロービスの法人研修事業ではAIのビジネス活用をテーマにした新プログラムの開発、ビジネスナレッジの定額制動画学習サービス「グロービス学び放題」に加える新たな学習コンテンツの作成などを検討していく。
また、同経営大学院と「DIVE INTO CODE」双方の在校生・卒業生が交流できるイベント・セミナーなどの機会も提供。
例えば、同経営大学院の在校生・卒業生を対象にしたビジネスプランコンテスト「GLOBIS Venture Challenge(G-CHALLENGE)」に、「DIVE INTO CODE」の在校生・卒業生が共同チームを組成して参加できるようにする。
また、「DIVE INTO CODE」の同種のイベント「DEMODAY」に、同経営大学院の教員が審査員として参加することなども計画しているという。
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













