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2020年1月7日
フランス発のエンジニア養成機関42 Tokyo、入学試験「Piscine」を開始
フランス発のエンジニア養成機関42 Tokyoは、1月6日から入学試験「Piscine(ピシン)」を開始した。4月に開校を予定している。
42 Tokyoは、年齢、学歴、性別に関係なく、学費が無料で誰でも平等に教育を受けられる機会を提供する。授業は教師から学生への一方通行ではなく、学生同士が学び合う「ピアラーニング」方式を採用している。
昨年11月7日から第1期生の募集を始めており、6日から入学試験にあたるPiscineを開始した。フランス語で「スイミングプール」を意味するPiscineは、その名の通り、約1カ月の入学試験を泳ぎ切れるかを測定するもので、問題解決型学習やピアラーニングなど、入学後と同様の学習スタイルを取り入れており、入学希望者自身も同校の学習スタイルに合うかどうかを見きわめることができる。
Piscineは1月6日からほぼ1カ月ごとに全3回を予定しており、11月7日から開始してきたオンラインテストの合格者933名が参加する予定。同校は世界15カ国で展開しており、入学希望者は全世界共通でこの試験を受けているという。
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