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2020年1月20日
mpi、「ウズベキスタンの教育格差是正」などを目的としたJICA事業に参画
mpi松香フォニックス(mpi)は、ウズベキスタン共和国の地方学校教員の能力向上や教育格差是正などを目的としたJICA(国際協力機構)のプロジェクトに参画、今月から首都・タシケントの小学校で放課後英語クラスを新規開設する。
このプロジェクトは、デジタル・ナレッジ社がJICAに採択された「ウズベキスタン国地方学校教員の能力向上及び教育格差是正向けLMSに係る普及・実証・ビジネス化事業」。
同国の国民教育省ICT開発センターの全面協力で実施するもので、mpiは民間教育サービスの有効性を実証するために参画した。
具体的には、持続可能で高品質の教材の提供と、教員不足解消のために2016年に大阪府教育庁と共同開発したデジタル英語教育プログラム「小学校英語SWITCH ON!」を導入して、短期間で子どもたちの英語力を向上させる。
これは、2015年に国連に採択された「SDGs」(持続可能な開発目標)の3つの目標にも合致した内容のプロジェクト。
mpiは、今年1月から同国首都・タシケントの小学校で、放課後英語クラスを新規オープン。小学1・2年生を対象に、1回30分の英語学習を週5日、放課後に実施する。
教材には、4技能英語が習得できる「小学校英語SWITCH ON!」を使用。動画を視聴しながら学ぶことで、児童の英語力だけでなく、指導者の教員能力の向上も図る。
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