2020年2月7日
筑波大学附属学校群のICT活用事例発表会、2月22日開催
筑波大学は、附属学校研究発表会「附属学校群の新たな試み ~境界を乗り越えて~」を2月22日に東京キャンパスで開催する。
全体会として、シンポジウム「黒姫・三浦の共同生活の意義と展望 ~5年間の共同生活を振り返って~」を実施する。同学では2015年に、附属学校群としての魅力ある交流活動として「黒姫高原共同生活」を発足、その後、全11校による交流へ拡充を目指し、2019年度に場所を三浦半島に移して「三浦海岸共同生活」を実施した。
この5年間、教職員と生徒は実行委員会を立ち上げ、障害や多様性の理解を念頭に心のバリアフリーに対する意識の向上と個性の伸張を図ってきたが、この共同生活で児童生徒はどう変わっていったのか、この企画を通して筑波大学附属学校群がインクルーシブ教育として何を発信し、どう発展させるのかなどについて議論を深める。
そのあと、「演劇的表現やパフォーマンスを通した学習と学習環境の共創」、「ICTを活用した授業実践 ~附属学校群での実践を通して~」、「グローバル教育の進め方 ~ラウンドテーブル形式による課題の検討」と題して3分科会を実施する。
開催概要
開催日時 : 2月22日(土)13:00~17:00(12:30受付開始)
開催場所 : 筑波大学東京キャンパス文京校舎
最新ニュース
- 全国の学校施設づくり関係者と文科省がフラットにつながる「CO-SHA Slack コミュニティ」始動(2025年12月19日)
- eスタジアム、和歌山県主催・第2回「和歌山県高校eスポーツ選手権2026」に参画(2025年12月19日)
- 習い事や学習塾、8割以上の親が「子どもの成長につながった」と実感 =イー・ラーニング研究所調べ=(2025年12月19日)
- 子どもの新年の目標・抱負、8割以上の親が「達成のために助言や手助けをした」=栄光ゼミ調べ=(2025年12月19日)
- Biz Hits、理系出身者に聞いた「理系におすすめの職業」ランキング(2025年12月19日)
- デジタルハリウッド、neoAIと共同開発した壁打ちチューターAI「Ututor」が「生成AI大賞2025」優秀賞受賞(2025年12月19日)
- FC今治高校×三菱電機、「未来の理系人財」育成プロジェクトで共創ワークショップ開催(2025年12月19日)
- ARI、長岡技術科学大学でAIを使いこなす視点を学ぶ「キャリア形成研修」実施(2025年12月19日)
- 日本数学検定協会、「すらら国際デジタル算数/数学コンテスト2025」に数検3級から8級の英語版の問題提供(2025年12月19日)
- わけわけ、子どもの我流プログラミングを本物の教養へ変える「ゲームクリエイター探究講座」オンライン説明会開催(2025年12月19日)











