2020年2月12日
「国際情報オリンピック」日本代表候補の中高生競技プログラマー20人が決定
情報オリンピック日本委員会は、「第19回日本情報オリンピック(JOI 2019/2020)」本選を8・9日に茨城県つくば市で実施し、7月にシンガポールで開催予定の「第32回国際情報オリンピック」の日本代表選手候補20人を決定した。
日本情報オリンピックは、今回から、これまで以上の参加を目指して、予選を2段階化。その結果、1500人(うち女性141人)の申込みがあり、1265人(うち女性114人)がオンラインで予選に参加。
1次予選と2次予選を経て、成績上位者ら83人(うち女性2人)が参加した本選がつくば市で行われ、金賞・銀賞・銅賞・優秀賞の成績優秀者20人が決定。
この20人は、7月19日~24日にシンガポールで開催予定の「第32回国際情報オリンピック」日本代表選手候補として、3月19日~24日の春季トレーニング合宿に参加。最終的に、4人が日本代表選手に選出される。
日本情報オリンピックは、高校2年に相当する学年以下の生徒・学生が集まり、数理情報科学の能力を競う智の競技会。
競技では、与えられた課題に対する性能の良いアルゴリズムを設計し、さらに、それをプログラムとして適切に実装することが求められる。
関連URL
最新ニュース
- 出雲市社協、ひきこもり・不登校の子どもと保護者を支える第3の居場所「サードプレイスMAP」を公開(2025年2月12日)
- 高騰する大学進学費用、受験生の親の9割以上が「家計の見直し」を実施 =武田塾調べ=(2025年2月12日)
- 相模原市、「ロボット大集合!inアリオ橋本2025 with ROBO-ONE」15日・16日に開催(2025年2月12日)
- ソフトバンクロボティクスと大修館書店、「データサイエンスと探究、そしてDXハイスクールでの探究」24日開催(2025年2月12日)
- 朝日出版社、「CNNのニュースを使ったデジタル活用とリスニング指導の実践と理論について」3月開催(2025年2月12日)
- DMM.com、「オンライン英語学習で中高の英語授業が進化する!」3月31日開催(2025年2月12日)
- IssueHunt、サイバーセキュリティカンファレンス「P3NFEST」の登壇者とハンズオン講師を発表(2025年2月12日)
- JTB、中高生が観光や地域活性化をテーマとした探究成果のコンテスト「未来探究祭」Final STAGEを23日開催(2025年2月12日)
- ELSI大学サミット「AIを中心とした倫理的、法律的、社会的課題の取り組みを産学官が発表」3月開催(2025年2月12日)
- 聖学院高校、生徒・保護者・教職員・協力企業など対象に学習成果発表会を22日開催(2025年2月12日)