2020年3月25日
「国際情報オリンピック シンガポール大会」出場の日本代表選手4人が決定
情報オリンピック日本委員会は24日、7月19日~26日にシンガポールで開催予定の「第32回国際情報オリンピック」に出場する日本代表選手4人を決定した、と発表した。
「第19回日本情報オリンピック(JOI 2019/2020)」予選に参加した1265人の中から本選選考を経て、成績優秀者20人を春季トレーニング合宿に招待。
今年は、新型コロナウイルス感染症の影響で、合宿期間を3月20日~23日の4日間に縮小して、NTT DATA 駒場研修センター(東京)で実施した。
感染症予防の対策を講じると共に、競技・解析を中心に実施し、講義は中止、プラクティスはオンラインで実施した。その結果に基づき、23日に日本代表選手4人を決定した。
日本代表選手は、星井智仁(筑波大学附属駒場高校2年)、松尾凜太朗(麻布学園・麻布高校1年)、米田寛峻(開成高校2年)、米田優峻(筑波大学附属駒場高校2年)の4人。
国際情報オリンピック(IOI=International Olympiad in Informatics)は、世界の約80の国・地域から高校3年に相当する学年以下の生徒たちが集まり、数理情報科学の能力を競う智の競技会。
競技では、与えられた課題に対する性能の良いアルゴリズムを設計し、さらに、それをプログラムとして適切に実装することが求められる。
関連URL
最新ニュース
- LINEヤフーとキラメックス、⾹川県と連携し県内のデータ・AI⼈材育成を⽀援(2024年4月26日)
- アデコ、「エンジニア・プログラマー」が初めて中学生男子が選ぶ「将来就きたい職業」の1位に(2024年4月26日)
- 小中学校のFAX、教諭の86%が月に1回以上利用するも、過半数が廃止に賛成 =アドビ調べ=(2024年4月26日)
- リスキリング理解度は高まるが社会人の約4割は学習意欲なし =ベネッセ調べ=(2024年4月26日)
- じゅけラボ予備校、「難関私立大vsその他私立大」現役合格者の勉強時間比較(2024年4月26日)
- 昇給を実施する企業は「魅力を感じる」の回答が9割超 =学情調べ =(2024年4月26日)
- 滋賀県立大学と山田進太郎D&I財団、中高生女子のSTEM人材育成に向け連携協定を締結(2024年4月26日)
- WHITE、日本経済大学と「教育革新パートナーシップ契約」を締結(2024年4月26日)
- みんがく、文京区立第九中学校にて全校生徒・教職員に向け「生成AIリテラシー講座」開催(2024年4月26日)
- ShoPro、世田谷区立小で「探究学習プログラムコンテンツ」使用した授業実施(2024年4月26日)