- トップ
- 企業・教材・サービス
- Webアンチウイルス検知のマルウェアの種類は13.7%増 =カスペルスキー調べ=
2020年2月17日
Webアンチウイルス検知のマルウェアの種類は13.7%増 =カスペルスキー調べ=
カスペルスキーは14日、「Kaspersky Security Bulletin:数字で振り返る2019年のサイバー脅威」を公開した。
カスペルスキーは、2019年の主要なサイバー脅威の数字についてまとめた年次レポートを発行し、カスペルスキー製品のWebアンチウイルスコンポーネントが検知したマルウェアについての調査結果を明らかにした。
それによると、悪意あるオブジェクトのユニーク数は2018年と比較して13.7%増えた。これは、主にWebスキミング(フォームジャッキング)用のファイルが187%増加したことが影響している。Webスキミングでは、攻撃者がオンラインストアなどのECサイトに不正スクリプトを埋め込み、ユーザーのクレジットカード情報などを窃取する。
また、バックドアやバンキング型トロイの木馬などが増加する一方で、Webマイナーは半数以下に減少した。こうした傾向から、Webサイトの悪用を試みる攻撃者が、より高い効果を得ようと攻撃対象を絞る手段を模索するなかで、利用する脅威の種類に変化が見て取れるとしている。
関連URL
最新ニュース
- AI型ドリル搭載教材「ラインズeライブラリアドバンス」丹波市の全小中学校一斉導入(2024年10月25日)
- 英語を学ぶ目的、約7割が「海外でのコミュニケーション」「仕事」で使うため =ネイティブキャンプ調べ=(2024年10月25日)
- 8割の親が子どもの将来を不安視、生きる力の育成を求める =ハー・ストーリィ調べ=(2024年10月25日)
- 東京理科大学、教員志望者のための「ホリプロのラジプロ」開講(2024年10月25日)
- 「マネーフォワード クラウド」を京都経済短期大学 近藤ゼミに無償提供(2024年10月25日)
- 日本総合研究所、大阪府内小学校などにおいてエコラベルやカーボンフットプリントの学習キットを配布(2024年10月25日)
- ウィザス、ベトナムの大学で「システムエンジニア育成」のキャリアガイダンス実施(2024年10月25日)
- COMPASS、オンラインイベント「個別最適な学びの環境の実現に向けて」11月9日開催(2024年10月25日)
- 内田洋行、「MEXCBTを活用した『4技能英語力』向上セミナー」31日開催(2024年10月25日)
- ガイアックス、小学生対象に筑波大学・つくば市と起業テーマのワークショップ開催(2024年10月25日)