- トップ
- 企業・教材・サービス
- ヒューマノーム研究所、プログラミングレスなAI構築プラットフォーム
2020年2月19日
ヒューマノーム研究所、プログラミングレスなAI構築プラットフォーム
ヒューマノーム研究所は18日、データサイエンティストやプログラマーが不在でも、ボタン操作だけで独自の物体検知AIシステムを構築可能にする「Humanome Eyes Workstation」の販売を開始した。
専門人材の育成や開発の外注前に、まずは自分たちでトライアルAIを作って試すことで、本当に欲しいAIを見きわめて本格開発に移りたい、そのような企業・組織の要望に応えて、AIの代表例である物体検知モデルを、プログラムを1行も書くことなくボタン操作で開発可能とする同商品を発売した。同商品はまた、AI構築の実際を通じ、データサイエンスやAI開発の流れをつかむことができるため、AI教育用途としても利用できる。
同商品では、AI導入の際に初学者が遭遇するハードルに着目し、物体検知に必要な要素をトータルで提供し、つまずくポイントをあらかじめ取り除くことによって、AI作成への第一歩を後押しする。人工知能開発に適した構成のハードウェアに、AI学習環境とプログラミングレスなアノテーションツールをセットアップし、受け取ったその日から物体検知AI開発に専念できる環境を提供する。
またワークステーション本体と合わせ、同社がこれまで培ってきたノウハウをもとに質問や疑問に答えるコンサルティングサービスや、ユーザーの要望に応じた追加機能の独自開発サービスもオプションで提供する。
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













