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2020年3月26日
イーラーニング、北海道の高校・大学に日本ムードル協会、AWSと共に無償支援
イーラーニングは、新型コロナウイルスの感染拡大にともない休校や新年度の授業開始が延期されるなど、教育の遅れが懸念される北海道の大学や高校に対する学習支援として、「学習管理システムMoodle」を無償提供する。
これは、日本ムードル協会(MAJ)が行う、北海道の大学・高校向けにオンライン授業を運用支援するEmpowering Educators in Hokkaido プロジェクト(EEH プロジェクト)に協力するもの。EEH プロジェクトは先生方が教えやすい環境を整え、生徒の自発的な学習や対面授業に近い「学びの環境」を提供することを目的とする。
また、EEHプロジェクトに賛同したアマゾンウェブサービスジャパン(AWS)がクラウド環境を提供している。
Moodleは世界で9万サイト、1億8千万ユーザー、世界中の大学や高校が利用しているeラーニングのプラットホーム。Moodleを活用することで、授業の動画配信、資料の配布、小テストの作成、質問の受付、グループワーク、PDF課題のオンラインでの採点などが可能となり、生徒はパソコンやスマートフォンでいつでも簡単にその学習環境にアクセスすることができるようになる。
プロジェクト概要
期間:2020年3月23日~7月31日
対象、受付校数:北海道の大学・高校30校
上記期間中は無償で提供、期間終了後は他のMoodleへの移行も可能。
プロジェクト詳細・問い合わせ・応募受付
日本ムードル協会
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