2020年4月21日
追手門学院、系列の全学校で遠隔授業を実施し教職員はテレワーク
追手門学院(大阪市)は20日、新型コロナウイルスによる緊急事態宣言を受け、同法人が設置する大学・大学院、中・高校、大手前中・高校、小学校の各学校で、BYODによるWebを活用した遠隔授業で学修継続に取り組んでいると発表した。
BYODは、「Bring Your Own Device」の略で、個人が所有するPCなどの端末を業務に利用すること。同学院の大・高・中・小では、1人1台のPC・タブレット環境を整備。
同学院では、以前から「働き方改革」の一環として、教職員間のコミュニケーションツールであるグループウェアの活用をはじめ、電子決裁、電子勤怠管理、資料の電子化を進めてきた。
今回、新型コロナウイルス対策として、新たにWeb会議システム、遠隔で職場のPCにアクセスできるシステムを導入することで、オフィス以外でも仕事ができる環境を構築。
大学では、学生の履修科目の登録業務との兼ね合いで、一気にテレワークに移行できない部署もあるが総務、人事、財務、広報、経営企画といった管理部門ではおおむね50~60%の人員をテレワークに移行し、平常時と同レベルの学校運営を続けている。
関連URL
最新ニュース
- 「反抗期に関するアンケート」保護者の2人に1人が子どもは反抗期ではないと回答=リクルート調べ=(2025年5月23日)
- iPad利用者、54.4%が「3年以上継続して利用」=NEXER調べ=(2025年5月23日)
- なりすましメール対策実態調査 大学ドメインのDMARC導入率は45.1% =TwoFive調べ=(2025年5月23日)
- おおぞら高校、通信制高校サポート校「ナビ高等学院」新規開校 新入生の募集開始(2025年5月23日)
- 日本科学未来館、人気展示「ジオ・コスモス」など WEBサイト「ジオ・オンライン」公開(2025年5月23日)
- AtCoder、中高生向け「学校対抗競技プログラミング」の入賞校などを発表(2025年5月23日)
- AWS、「地域創生・社会課題解決AIプログラミング コンテスト」全国7地域で開催(2025年5月23日)
- paiza、「プログラミング甲子園2025」へ協賛決定(2025年5月23日)
- ストリートスマート、書籍発売記念セミナー「校務DX推進、成功と課題のホンネ」開催(2025年5月23日)
- 国立高等専門学校機構、KOSEN FES2025(国公私立高専合同説明会)を東京と大阪で開催(2025年5月23日)