- トップ
- 企業・教材・サービス
- 三者連携で「資料読解ワークシート」と「ワークシート活用ナビ」を無料公開
2020年4月24日
三者連携で「資料読解ワークシート」と「ワークシート活用ナビ」を無料公開
教育同人社、教育出版、東北学院大学の3者は23日、新学習指導要領の全面実施を受け、児童に情報活用能力と社会的な見方・考え方を育むために、教科書を活用した教材セット「資料読解ワークシート」・「ワークシート活用ナビ」を開発し、無料公開したと発表した。
これら3者は今回、小学5・6年社会科の重要資料を読解するための同教材セットを計40本開発し、1学期単元分の教材セットをWebサイトで公開した。
公開した教材セットは、学校現場で無料で使用できるので、教材研究にも役立てられる。2学期分以降については順次公開予定。
同教材セットは、各社の教科書で共通で扱われるような重要資料を取り扱い(例示資料などは教育出版の教科書に準拠)、資料の種類に応じた読み取り方が身に付く設計。
授業時間のうち20分~30分程度の活用を想定した設計で、「資料読解ワークシート」に示される様々な資料の読み取り方法が、教師にとって資料を読解し指導するための参考になる。
また、「ワークシート活用ナビ」には、具体的な発問や指示が記されており、十分な教材研究時間の確保が難しい場合でも、授業ですぐに活用できる。
関連URL
最新ニュース
- オーディーエス、2024年度の鳥取県GIGAスクール運営支援センター業務を受託(2024年4月19日)
- AmbiRise、電子請求サービス「Haratte」の導入で釧路市の学校・教委の支払業務が85%削減(2024年4月19日)
- 子育て環境、8割の保護者が「地域間格差がある」と回答、特に「子育て施設・設備」で実感 =トラストバンク調べ=(2024年4月19日)
- 小中学生の60%が「新学期に学校に行きたくないと感じたことがある」=ニフティ調べ=(2024年4月19日)
- 保護者の6割以上が子どもの自主学習をサポートしている=明光義塾調べ=(2024年4月19日)
- 国公立大学現役合格者の勉強時間、高3で休日6時間以上が48.6% =じゅけラボ予備校調べ=(2024年4月19日)
- 東京理科大、「デジタル人材」を育成する学部・学科を2026年4月に新設(2024年4月19日)
- 東京経済大学、高校生向けのオンライン講義「東経大ライブ」26日から全10回配信(2024年4月19日)
- 東京大学とNTT東日本、地域循環型社会の実現に向け産学協創協定を締結(2024年4月19日)
- 国立高等専門学校機構、「第3回 高専GIRLS SDGs×Technology Contest(高専GCON2024)」開催(2024年4月19日)