2020年4月29日
iTeachers TV Vol.226 近大附属小 外山 宏行 先生(後編) を公開
iTeachersとiTeachers Academyは29日、iTeachers TV Vol.226 近畿大学附属小学校の外山 宏行先生による「ICT導入にオリジナルのアイデアを(後編)」を公開した。
教員が自分のペースでiPadのスキルを身につけることができる研修体制について語る。ワークショップ形式で、教員が楽しみながらクリエイティブにiPadのスキルを身につけるカジュアルな研修「E-stage BACKGROUND」。教員向けに配信している研修動画の「E-tube」、研修内容やワークショップで教員が作成した作品や動画をシェアして、いつでもどこでも自分のペースで学べる「iTunesU」の講座など、具体的な取り組みを紹介する。
外山先生は、進学塾、専門学校勤務を経て、2006年から近畿大学附属小学校に勤務。ICT教育推進委員として、1人1台個人持ちiPad導入に取り組む。2019年、Apple Distinguished Educator に認定。iPadを活用した授業に取り組むとともに、校内外の教員向けにiPadの活用方法やアイデアを提案している。
後半の「教育ICTなんでも3ミニッツ」は、情報通信総合研究所の平井 聡一郎 氏による、「Zoomが学校を救う!」。
平井先生は、茨城県の公立小、中学校で22年間、市町及び県教委で指導主事として11年間勤務する。古河市教育委員会参事兼指導課長を最後に公務員を退職し、現職。併せて、文科省、総務省の教育ICTに関わる委員を歴任。現在、全国各地でICT機器活用による教育改革に取り組み、特に小学校でのプログラミングの普及に多くの実践を重ねている。教材やITシステムの開発を担当。現在では、iPhoneやiPadを使った学生とのインタラクティブな授業を実践。
□ ICT導入にオリジナルのアイデアを(後編)
□ ICT導入にオリジナルのアイデアを(前編)
最新ニュース
- AI型ドリル搭載教材「ラインズeライブラリアドバンス」丹波市の全小中学校一斉導入(2024年10月25日)
- 英語を学ぶ目的、約7割が「海外でのコミュニケーション」「仕事」で使うため =ネイティブキャンプ調べ=(2024年10月25日)
- 8割の親が子どもの将来を不安視、生きる力の育成を求める =ハー・ストーリィ調べ=(2024年10月25日)
- 東京理科大学、教員志望者のための「ホリプロのラジプロ」開講(2024年10月25日)
- 「マネーフォワード クラウド」を京都経済短期大学 近藤ゼミに無償提供(2024年10月25日)
- 日本総合研究所、大阪府内小学校などにおいてエコラベルやカーボンフットプリントの学習キットを配布(2024年10月25日)
- ウィザス、ベトナムの大学で「システムエンジニア育成」のキャリアガイダンス実施(2024年10月25日)
- COMPASS、オンラインイベント「個別最適な学びの環境の実現に向けて」11月9日開催(2024年10月25日)
- 内田洋行、「MEXCBTを活用した『4技能英語力』向上セミナー」31日開催(2024年10月25日)
- ガイアックス、小学生対象に筑波大学・つくば市と起業テーマのワークショップ開催(2024年10月25日)