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2020年4月30日
ワークアカデミー、Office操作のオンライン授業に最適な「オンライン課題」販売
ワークアカデミー(noa出版)は28日、オンラインでの授業を実施する教育機関が増加していることを受け、Office操作をオンラインで学習できる「NESS」をより多くの人に利用もらえるようリパッケージして販売すると発表した。
オンラインで授業を実施するにあたり、成績評価や課題作成に困っている教職員が多く、外出自粛が長期化する今後はその傾向が強まると見込まれる。NESSはOffice操作の学習や習熟度チェックを自宅で行えるWeb教材。Officeの基本操作や情報処理のオンライン授業において、成績評価や演習課題のツールとして役立つ。また同時に、これからオンライン授業へ取り組む教育機関に対して、導入時のサポートや授業提案もしている。
オンライン課題(NESS)とは、学生生活に必要なWord/Excel/PowerPointの基礎を学べる実践課題を、Webテスト形式で繰り返し学習できるサービス。これまでnoa出版のテキストでの学習効果を判定する為の副教材として好評を得ていた。新型コロナウイルスの感染拡大によるオンライン授業の急速な増加を受け、「成績評価」や「演習課題」にお困りの教職員の声に応えるため、この度、より多くの人に利用してもらえるようにリパッケージ致した。
主な学習項目は、起動方法や画面構成、文書の作成、脚注や図表番号など、レポート作成に必要な機能、表計算と関数、グラフ作成、プレゼンテーションスライドの作成。
価格は、テキスト購入者価格は1年で500円(税別)、NESS単体価格は3カ月で400円(税別)、6カ月で600円(税別)。
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