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2020年5月14日
日本マイクロソフト、カコムスと連携して「うちスク プロジェクト」を開始
日本マイクロソフトは12日、カコムスと連携して遠隔授業で Microsoft Teams を使いたい教育機関を支援するために、「おうちでスクールライフ (「うちスク」) プロジェクト」を開始した。
臨時休校期間中に、子どもたちと教職員の健康・安全面を考慮しつつも、子どもたちが自宅でも学習の機会を確保できるよう遠隔授業化を進めるためのプロジェクト。
同プロジェクトで提供するのは、マイクロソフトのコラボレーションツール「Microsoft Teams」を活用した遠隔授業を実現する支援サービス。
Microsoft Teams は、チャットやビデオ通話だけでなく、ファイルの共同編集や他社アプリの統合などもできる、コラボレーションツール。教育版の Teams for Education を使うことで、課題の作成・配布・採点や小テストなどを行うことができるという。
「遠隔授業の始め方が分からない」「どのツールを使えばいいのか分からない」「技術的なリソースが足りない」など、臨時休校対策として急遽遠隔授業を始めたい教育機関の様々な課題を解決し、Microsoft Teams を使った遠隔授業を即時に始められるようにサポートするという。環境構築から児童・生徒のアカウント作成、教職員への遠隔授業マニュアルの提供や運営サポートなど、課題や目標に合わせた支援が可能。
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