- トップ
- 企業・教材・サービス
- AI先生「atama+」、中高生向け英語教材に「単語・読解・音声」を追加
2020年5月25日
AI先生「atama+」、中高生向け英語教材に「単語・読解・音声」を追加
atama plusは、同社のAI先生「atama+」の中高生向け英語教科の内容を拡充し、英文法・語法に加えて、新たに英単語・英文読解・音声にも対応するようにしたと22日に発表した。
「英単語」(中学・高校英語)は、学校の定期テストや大学入学共通テストの対策として追加。生徒はスマホアプリ「atama+HOME」で英単語トレーニングを行い、覚えた単語を「atama+」でテストするサイクルを繰り返すことで、英単語を定着させることができる。
また、英単語テストでは自身で該当する答えを入力し、検索候補の中から正解を選ぶ「検索回答方式」(特許出願中)を採用し、頻出順や生徒一人ひとりの記憶の定着度に合わせた出題で、効率的に語彙力を身に付けられる。
「英文読解」(高校英語)は、英語の長文を読み解く上で土台となる力を付けるための教材として、英文を読む時に注目すべき単語やフレーズを追加。
講義や演習問題を通じて、読解のポイントを理解することで、論理的に英文を読む力が身に付く。また、AIが英文読解の理解度から苦手な英文法単元を分析し、生徒一人ひとりのカリキュラムに反映することで、生徒は苦手を克服しながら総合的に英語力を伸ばせる。
「音声対応」(中学・高校英語)は、出題される例文や英文読解などの教材にネイティブ話者の音声を追加した。
生徒がカリキュラムを進めるごとに、音声スピードが早くなり、最終的には、中学生では高校入試、高校生では共通テストでのリスニング問題と同程度のスピードで読み上げる。結果的に、生徒は負担なく、徐々に英語を聞く耳を養うことができる。
なお、新型コロナウイルスの影響でオンライン授業の需要が増加したことなどから、5月22日時点の「atama+」導入教室は、全国の塾・予備校1800教室以上になった。
関連URL
最新ニュース
- エナジード、奈良県立高がキャリア教育プログラム「ENAGEED CORE」導入(2025年1月24日)
- 学力・学習状況調査のCBT化、小中校教師の約9割が「生徒がデジタル環境に適応するための準備が重要」と回答 =新学社調べ=(2025年1月24日)
- REDEE、徳島県美波町が中学生~高2生対象の「eスポーツ&IT講習会」を開催(2025年1月24日)
- ライフプランニング、9割以上の親が「小学生から学び始めるのが理想」と回答 =イー・ラーニング研究所調べ=(2025年1月24日)
- 約9割の保育園が、ICTデータを「運営改善や保育の質向上」に活用 =子ねくとラボ調べ=(2025年1月24日)
- 「大学全入時代」でも高1からの受験対策が当たり前に「未来データレポート」公開 =TimeTree調べ=(2025年1月24日)
- プログラミングを独学で学ぶ人々対象の転職実績アンケート =「プロリア プログラミング」調べ=(2025年1月24日)
- CBTS、2025年版「趣味で取ったら大満足の資格」ランキング発表(2025年1月24日)
- 約65%が共通テストの難易度を”噛み応えがあった”(難しかった)と回答 =カバヤ食品調べ=(2025年1月24日)
- 摂南大学経営学部「経営情報楽環プロジェクト」が「第4回Digi田甲子園」本選出場決定(2025年1月24日)