- トップ
- 企業・教材・サービス
- AI先生「atama+」をNPO「カタリバ」のオンライン学習支援事業に無償提供
2021年6月18日
AI先生「atama+」をNPO「カタリバ」のオンライン学習支援事業に無償提供
atama plusは17日、同社のAI先生「atama+(アタマプラス)」を、NPO「カタリバ」が行っている経済的事情を抱える家庭へのオンライン学習支援事業「キッカケプログラム」に、無償提供すると発表した。
新型コロナの影響で、教育現場にオンライン学習を取り入れる動きが広がっているが、経済的事情を抱える家庭では、オンライン学習をするための環境が整っていないケースも少なくない。
そのような状況下にいる子どもたちに学びの機会を届けるため、カタリバは2020年3月に「キッカケプログラム」を立ち上げた。
同プログラムは、参加する子どもたちに、カタリバがPCとWi-Fiを無償で貸し出し、オンラインを活用した伴走と多様な学びの機会を提供。
atama plusは今回、同プログラムのサポート企業として、「atama+」を無償提供。「atama+」を利用する中高生の子どもたちは、週1回以上Zoomに接続し、AIが作成する一人ひとりに合わせた学習カリキュラムに取り組む。
カタリバのメンターは、学習状況を可視化する「atama+ COACH」で状況を確認しながら目標設定や学習の仕方などをアドバイス。オンラインでも、対面と同じように子どもたちに寄り添った学習支援ができる。
同プログラムに参加する子どもたちは、今年4月から1年間にわたって、無償で「atama+」を使ったオンライン学習を継続できる。
カタリバは、2001年から活動している認定特定非営利活動法人で、経済的事情を抱える家庭にオンライン学習を支援するなど、社会の変化に応じた様々な教育活動に取り組んでいる。また、atama plusは、「atama+」を全国の塾・予備校2400教室以上(2021年6月17日時点)に提供している。
関連URL
最新ニュース
- プログラミング学習 8割が「興味あり」も「難しそう」が最大の学習障壁に =「プロリア プログラミング」調べ=(2024年12月12日)
- プログラミング言語別提示年収ランキング、2年連続Goが1位に =paiza調べ=(2024年12月12日)
- インヴェンティット、デバイス管理ツール「mobiconnect」が藤枝市役所で採用(2024年12月12日)
- 週休3日制で20代正社員が取り組みたいこと1位は「スキルアップや資格取得の勉強」=ジェイック調べ=(2024年12月12日)
- 日本数学検定協会、「すらら国際デジタル算数/数学コンテスト2024」で中1部門の優勝者に「SUKEN Award」を贈呈(2024年12月12日)
- デジタル人財の育成を目指す「AKKODiS高等学院」、2025年4月に開校(2024年12月12日)
- メディアナビ、AI文書チャット「LightPDF」がハリウッド美容専門学校に導入(2024年12月12日)
- Ubdobe、「遊びながら介護を学ぶボードゲーム」が千葉県内の中学で活用開始(2024年12月12日)
- 群馬大学 食健康科学教育研究センター、生物統計解析の手法を学ぶオンライン講座(2024年12月12日)
- 神戸大学とフューチャー、AIを活用した医療面接トレーニングアプリの開発を推進(2024年12月12日)