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2020年5月27日

北九州予備校、緊急事態宣言解除に伴い新年度の対面式授業をスタート

北九州予備校は26日、新型コロナウイルスに伴う緊急事態宣言の解除に伴い、九州・沖縄・東京・山口の各校舎での登校・対面式授業を開始したと発表した。

同予備校では、この間、新型コロナウイルスの影響で、全国に展開する13校舎を休校にしていたが、緊急事態宣言の解除により、九州・山口・沖縄の各校舎で25日から従来通りの対面式授業を開始した。

すでに5月18日から、「3密対策」を徹底した上で、分散登校でオリエンテーションなどを実施。登校に不安がある生徒には、校内生専用ホームページで映像配信によるオリエンテーションも行っている。

東京校(日本橋)は、6月1日から対面授業を開始する予定。

同予備校では、自宅待機中の対策として、動画配信システムを使って自宅で授業を視聴できるようにし、またオンライン会議システムを使って質問受けやグループ授業などで生徒をサポートしてきた。

同予備校は、九州・山口・東京に大学受験予備校13校舎、17直営寮を展開。浪人生徒数で全国第3位、九州・山口地区では第1位の予備校。

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