2020年7月1日
アルク、高等学校における英語4技能指導の実態を調査
アルクは6月30日、「アルク英語教育実態レポート」第18弾となる「高等学校における英語4技能指導の実態-4技能向上に効果的な授業モデルと評価法-」を発表した。
調査は、同社が主催するセミナーの参加者や、同社が発行する情報誌「英語の先生応援マガジン」の読者など、アルクと接点のある高校の英語教師を対象に今年1月~2月に行われ、1224名の有効回答を得た。
それによると、2019年度に生徒の英語4技能すべてが向上したと実感した教師は全体の17.8%だった。1年間の授業で4技能すべてを向上させるのは容易ではなく、特にスピーキングの指導や評価に苦労していることが窺えた。
生徒の4技能すべてが向上したと実感した教師は、ICTツールを導入し有効に活用していることも分かった。またそうした教師は、コミュニケーション英語の定期考査において、自由作文など「表現力を問う」問題の出題割合が多く、学習到達目標を「CAN-DOリスト」形式で設定し評価に活用していた。加えて、定期考査以外でも、音読・遣り取り・発表・自由英作文などのパフォーマンステスト・評価を定期的に行っていた。
さらに、生徒の4技能すべてが向上したと実感した教師は、自身のスキルアップのために生徒に授業の感想を聞く、自身の授業を録画・録音するなどして振り返りを行うなどの活動をしていることが明らかとなった。
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