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2020年7月10日
マクセル、停電時に自動的に源供給ができる「非常用電源」を発売
マクセルは9日、災害などによる停電時に自動的にバッテリーから電源供給されるUPS 機能付き非常用電源「Energy Station(エナジーステーション)MES-TG1000」を、25日から業務用ルートなどで発売すると発表した。
「Energy Station」は、急な停電を自動的に検知し、直ちにバッテリー出力へと切り替え、機器への電源供給を継続する製品。
電池容量1000Whと大容量で、例えば平均消費電力150Wの業務用冷蔵庫(インバーター方式)なら約6時間使用できる。
AC出力ソケット2口に加え、USB-A出力端子も2口搭載しており、スマホなども充電できる。
軽量、コンパクトな省スペースデザインで、19インチサーバーラックにも収納でき、電池容量1000Wh、瞬間最大出力600W、定格出力300W。
停電を自動的に検知し、直ちにバッテリー出力に切り替える常時商用電源方式のUPS、使用できる残り時間を表示するバックライト付液晶ディスプレイを搭載。
また、正面と背面の2面にAC出力ソケットを配置し、ケーブルを見せずに配線できる。
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