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2020年7月22日
CBTソリューションズ、試験の不正をAIが自動検知するシステムを9月発売
CBTソリューションズは21日、ユーザーローカル社と共同で、AIによるリモートテストシステム「Remoty AI+(リモティAIプラス)」を開発し、9月から販売を開始すると発表した。
このシステムは、Webカメラ監視の元、試験を行い、その正当性をAIが判定するというもの。CBTソリューションズが従来から展開しているWebテストシステムへの拡張機能として、動画撮影による遠隔監視機能を搭載し、その動画をAIが判定する。
具体的には、受験者が同一人物かをAIが判定。事前登録した人物が最後まで入れ替わりなく受験しているかを検知する。
また、画面内に複数の人物がいるとAIが検知する。教室などの利用で複数人を許容する場合は、この値を無視することもできる。
カンニング検知では、受験者が画面を見ていない、手の動作がおかしいなど、不正行為と思われる行動をAIが検知する。
同サービスは、9月には販売を開始する予定だが、初年度は限定的に提供。来年度までには100団体以上に提供する計画。
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