2020年7月30日
横浜市、全市立学校で授業支援クラウド「ロイロノート・スクール」を導入
LoiLoは29日、横浜市教育委員会と教育活動支援に関する連携協定を20日に締結し、GIGAスクール構想の実現に欠かせないクラウドサービスの活用について、2022年3月31日までの協定期間、同市のすべての市立学校で授業支援クラウド「ロイロノート・スクール」を無償で導入・運用することで合意した、と発表した。
「ロイロノート・スクール」は、生徒の主体性を育み、双方向授業を作り出す授業支援クラウドで、小学校から大学まで、すべての授業で使える。
資料のやりとり、思考の可視化、意見の共有が直感的にでき、子どもたちが自ら考え表現する協働的な学びや、教員の負担軽減につながる。
マルチプラットフォームに対応しており、1日30万人以上が利用。全国で5000校以上、「1人1台校」では320校に導入されている。
また、同社は、無料で参加できるオンライン研修会を定期的に開催。「ロイロノート・スクール」の基本的な操作や導入方法が学べる講座や、教育委員会/指導主事限定の勉強会など、多様な研修会を実施している。
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