- トップ
- 企業・教材・サービス
- NTT LS、「ハラスメント研修VRパッケージ」の定額レンタルサービスを開始
2020年7月31日
NTT LS、「ハラスメント研修VRパッケージ」の定額レンタルサービスを開始
エヌ・ティ・ティラーニングシステムズ(NTT LS)は29日、6月1日から施行されたパワハラ防止法にあわせて、企業が実施するハラスメント研修にVR体験を付加し、研修効果を高める補助教材「ハラスメント研修VRパッケージ」を、8月3日から提供開始すると発表した。

同パッケージ」は、職場で発生するさまざまなハラスメントをこれまでの研修で培ったノウハウを活用することで、VRという特性を活かし、よりリアルにハラスメント事例を体感することで、単なる知識の習得にとどまらない高い研修効果を狙った補助教材。
従来は、単一もしくは数例のハラスメント事例をもとにした研修提供が主流だったが、さまざまなハラスメントが発生する中、ハラスメントの未然防止のためには、多くの事案を理解することも大切と、サービス利用期間中は全23種類ものハラスメント事例を何度でも視聴頂ける定額レンタルサービス(サブスクリプション型)として提供。
定額レンタルサービスのサービス構成は、研修用VRコンテンツとVR再生システムをパッケージ化したもの。
VRを利用する研修は、VR特有の没入感により、通常の映像では得られないような180度立体映像による立体映像の臨場感、圧迫感のある当事者視点の疑似被害者体験や、360度全周映像による職場の同僚の視線、表情などの視聴体験を通して、職場環境型ハラスメントが職場へ与える影響を考える効果的な体験研修を実現するという。
また、VR一括制御システムにより、システム機器類に関する専門知識が無くとも、円滑な研修の進行を可能とする、簡単オペレーションを実現。
このほか、コンテンツのジャンルや用途を問わず、要望に沿ったオリジナルVRコンテンツの企画・制作にも対応。
価格は、基本パッケージが2週間で30万円。要望により、同サービスで制作した動画を利用したオンライン研修の実施も可能。
関連URL
最新ニュース
- 豊中市、小学校提出書類をデジタル化、教育DXで保護者の負担軽減と事務効率化へ(2025年12月22日)
- 東京都文京区、闇バイトを擬似体験するゲーム「レイの失踪」で区民向け情報リテラシー教育(2025年12月22日)
- 教員の学ぶ機会と生活の保障に関する教職員アンケート結果を公開 =School Voice Project調べ=(2025年12月22日)
- 中高生の学習スタイル、約6割が「オンラインでつながる仲間の存在が受験勉強の支えになる」 =ベネッセコーポレーション調べ=(2025年12月22日)
- 家庭学習で「デジタルデバイス上への手書き」を行う中高生は約3割 =コクヨ調べ=(2025年12月22日)
- 大学受験期のクリスマス、6割以上が「特別なことは何もしなかった」 =Studyplusトレンド研究所調べ=(2025年12月22日)
- 子どものスマホ利用 約半数の家庭が「ルールを決めていない」=LINEヤフー調べ=(2025年12月22日)
- 受験期に親が抱えるプレッシャー、子どもの成績より体調管理や金銭面の不安が上回る =明光義塾調べ=(2025年12月22日)
- Biz Hits、文系出身者に聞いた「文系におすすめの職業」ランキング(2025年12月22日)
- 英語を使う業務歴3年以上のビジネスパーソンの英語学習方法は「AI英語学習アプリ」=アイキューブ調べ=(2025年12月22日)











