2020年8月6日
障がい者講師から共生社会を学ぶワークショップ型のオンライン授業
日本財団パラリンピックサポートセンターは、パラリンピックやパラスポーツを題材に障がい者のリアルを聞き、学び、一緒に考えるワークショップ型出前授業「あすチャレ!ジュニアアカデミー」のオンライン版を新たに開講し、5日から申込受付を開始した。
「あすチャレ!ジュニアアカデミー」では、必要な機材一式とポケットWi-Fiの貸出がすべて実施費用に含まれ、インターネットの通信環境がなくても受講できる。また、授業に取り入れやすい小学校45分、中学・高校50分完結で、遠隔でもリアルタイムに対話をしながら教室と講師が一体となって共生社会を学べるプログラムとなっている。
実施対象は全国の小学校高学年(4~6年生)および中学校、高等学校の生徒。実施人数は上限100名程度。実施費用は1回あたり1万円(税込)。随時申込を受け付けている(実施希望日3週間前までに申込)。
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