- トップ
- 企業・教材・サービス
- 龍野情報、AIアスリート発掘する「シンギュラリティバトルクエスト」を支援
2020年8月21日
龍野情報、AIアスリート発掘する「シンギュラリティバトルクエスト」を支援
龍野情報システムは20日、未来の「AIアスリート」を発掘する大会、「U-18・第1回シンギュラリティバトルクエスト2020」を支援すると発表した。
同社の学習管理システム「learningBOX」(ラーニングボックス)を、同大会選考ツールの1つとして提供し、昨年に引き続き「AIアスリート」の発掘・育成に貢献する。
「シンギュラリティバトルクエスト」は、今世紀前半の到来が予測される社会と産業の大転換点「シンギュラリティ」で、AI/ICTのエキスパートとしての活躍が期待される、卓越した高校生を発掘・育成する総合競技大会。
昨年の第0回大会では、日本初のAIアスリート12人を認定し、教育関係者だけでなくAI関連企業からも高い評価を受けたという。今年の第1回大会は、全国規模での開催。
同大会では5つの競技を実施。「(AQ)AIクエスト」(団体戦)は、膨大なデータで学習させたAIモデルを構築し、そのモデルの予測精度や速度を競う競技。「(CQ)サイバークエスト」(団体戦)は、情報セキュリティに関する課題に対し、関連知識やソフトウェアを駆使し獲得点を競う競技。
「(DQ)データクエスト」(個人戦)は、データサイエンスや統計学の知見を用い、データから有用な知見の抽出スキルを競う競技。「(RQ)ロボクエスト」(個人戦)は、設定された課題を解決するためのAI制御のロボットを開発し、その速度と精度を競う競技。
そして、「(XQ)Xクエスト」(個人戦)は、UI/UX、HCI、デザイン思考などに重点をおいた、プロダクトのユーザビリティーを競う競技。
1次選考では、120分(予定)の間に、これら5つのクエストから各4問、合計20問に回答する。
大会実施概要
応募締切:8月31日(月)17:00まで(現在募集中)
試験日:9月6日(日)、ログイン・配信開始9:00~
参加資格:
・日本国内に在住していること
・全日制高校、定時制高校、多部制高校、単位制高校、通信制高校、高等専修学校、専門学校 高等課程又はインターナショナルスクール(高等課程)のいずれかに在籍していること
・同じ学校に在籍している生徒3人1組でエントリーすること
詳細
関連URL
最新ニュース
- 子どもゲーム時間のルールを設けるもご褒美やペナルティがない=すららネット調べ=(2023年9月29日)
- アスタミューゼ、分析レポート「EdTech技術競争~投資拡大する米印、減速する中国~」を公開(2023年9月29日)
- 子どもの位置情報を一括管理「GeoPita」、東京都立特別支援学校62カ所で導入(2023年9月29日)
- スパトレ、茨城県筑西市の小中学校にサービスを提供(2023年9月29日)
- スペースワン、最短3日でドローン国家資格を取得する事業者向け「合宿講習」開始(2023年9月29日)
- マンゴスチーム社、アトムと一緒に学ぶプログラミング学習教材の提供を開始(2023年9月29日)
- 未来共創イノベーション、オンラインツール活用したキャリア教育「Career Story」開発(2023年9月29日)
- 富士通ラーニングメディア、日本女子大学のリカレント教育課程向け2科目提供(2023年9月29日)
- 聖心女子大学、文科省「数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度(リテラシーレベル)」認定(2023年9月29日)
- アイデミー、沼津高専にAIやデータサイエンスのオンライン教育を提供(2023年9月29日)