- トップ
- 企業・教材・サービス
- 学習塾「学問ノススメ」、鹿児島出身の在京大学生が故郷の高校生をオンライン指導
2020年9月10日
学習塾「学問ノススメ」、鹿児島出身の在京大学生が故郷の高校生をオンライン指導
ミライノは、同社の学習塾「学問ノススメ」で、鹿児島県出身の在京大学生と鹿児島の高校生とを繋ぐ「オンライン自習指導」を9月から実施している。
この自習指導は、在京鹿児島県学生寮(同学舎)の大学生が、オンラインで、故郷の高校生のプライベートコーチになって「1対1」の個別学習指導を行うというもの。
具体的には、身近な先輩(高校生と同郷のロールモデル)による個別指導(Your Escort Runner)で、一人ひとりの潜在力(認知能力・非認知能力)を科学的に測り、個別指導のカルテを作成(Your Potential)。
その個別指導カルテを元に、現在の学力や志望校を一人ひとり個別に分析した年間学習計画を作成(Your Own Plan)する。
今後は、在京県人大学生が帰郷した際に、受験生と地元での交流を継続できる繋がり、進学・上京した受験生が後輩指導にあたる取組みなど、故郷との繫がりを継続展開し、AIでは実現できない教育、ふるさとの絆を生かした「ひとによる教育」を実現していく計画だという。
「学問ノススメ」は今春、福岡市内に開校。高校生が、志望校へのチャレンジを通し、自ら目標を定めて取り組むことなどを指導理念に、志望校に挑む高校生をサポートしている。
関連URL
最新ニュース
- みんがく、自治体向け「無償スタート応援!教育特化型の生成AI活用キャンペーン」開始(2025年3月14日)
- 教育ネット、タイピング大会 実証自治体を限定10自治体募集(2025年3月14日)
- アローリンク、長野県が「Liny」を活用し「ながの子育て家庭優待パスポート」をリニューアル(2025年3月14日)
- ChatGPTなどの対話型生成AI、「学校で利用したことがある」小学生は16.8%、高校生は27.7% =学研調べ=(2025年3月14日)
- 6割強の親が「老後の備えより子どもの教育費にお金を回したい」と回答 =ソニー生命調べ=(2025年3月14日)
- 「大人になって学んでおけばよかった」No.1は「金融知識」 =日本こどもの生き抜く力育成協会調べ=(2025年3月14日)
- 通信制高校の選択、約6割は子供自身の意思で進学を決定 =ウェブクルー調べ=(2025年3月14日)
- 放課後NPOアフタースクール、「共働き世帯の小学生の放課後の過ごし方」調査結果(2025年3月14日)
- サイボウズ、ソーシャルデザインラボ「不登校・行き渋りに関するインタビュー調査」(2025年3月14日)
- キズキ、「不登校保護者の夫婦関係」のアンケートを実施(2025年3月14日)