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2020年9月11日

ビービーメディア、「危ない!」を体験できる小学生向け交通安全ARを開発

ビービーメディアは10日、同社のプロジェクトチーム「テクプラパーク powered by BBmeida」が、小学生向け交通安全ARコンテンツ「交通安全AR」の開発を始めると発表した。

「交通安全AR」は、毎日登下校をしている小学生や小学校に入る前の子どもに、AR技術を活用して、交通安全を学ばせる教材。スマホやタブレットを使用し、横断歩道や道路で起こりやすい交通事故の危険性を体験させることができる。

AR技術を利用することで、実際の空間に3Dの道路や走行する車などを出現させ、座学やビデオだけでは分かりずらかった交通事故の危険性を実際に体験できる。子どもに、実体験させたくない「危ない!」をARで体験させることで、「交通安全」を分かりやすく学ばせることができる。

具体的には、横断歩道が無い場所で道路を渡ろうとする際に、遠くに見える車が向かってくる速さを体験できる。遠くに見えても車は速いので、すぐ目の前に来てしまうことを学べ、横断歩道を渡らなければいけないことを啓蒙する。

また、曲がり角での飛び出しがとても危険なことも体験できる。ミラーなどが設置されている場所では、有効に利用できることを学べる。

さらに、横断歩道を渡る際、バスやトラックなど大きな車の影からバイクや自転車が飛び出してくる体験もできる。横断歩道で目の前の車が止まっていても、危険があることを学べる。

「交通安全AR」は、教育機関・企業・施設で導入できるコンテンツとしてパッケージ化を予定しており、カスタマイズなどの相談も受け付けている。

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「テクプラパーク」

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