- トップ
- STEM・プログラミング
- ビービーメディア、「オノマトペ」をテーマにした体験型デジタルコンテンツリリース
2022年3月25日
ビービーメディア、「オノマトペ」をテーマにした体験型デジタルコンテンツリリース
ビービーメディアは23日、同社のプロジェクトチーム『テクプラパーク』が、動物や自然の状態・動きなどからイメージされる「オノマトペ」をテーマにした体験型デジタルコンテンツ 『音からうまれる!いきものの島』β版をリリースしたと発表した。
同コンテンツは親子で遊びながら学べて、知育にも役立つコンテンツとして全国の体験型施設や動物園、水族館などへの導入を想定している。
同コンテンツは「かたち」「うごき」「かんしょく」を表したオノマトペの組み合わせから様々な動物が生み出される体験型デジタルコンテンツ。「かたち」「うごき」「かんしょく」のオノマトペが描かれた3種類のブロックを組み合わせて、オリジナル装置で読み込むと組み合わせにマッチした動物(絶滅した動物や恐竜も含む)が投影映像の中に生み出される。
さらに、投影映像内に生み出された動物や、木や花などの植物、雲や雨などの自然現象に触ると、触ったものにマッチするオノマトペの文字と音声が出現するインタラクションが起こる。他にも生み出された動物が生息しやすい環境に移動する仕掛けなどがあり、子どもの創造力や表現力などの感性を高める体験型デジタルコンテンツとして利用できる。
同社プロジェクトチーム『テクプラパーク』では親子で楽しく遊びながら好奇心・探究心を刺激して、学びや成長につながるコンテンツ制作を目指している。
同コンテンツでは日本語がオノマトペ表現の多い言語であることに着目し、子どもたちに日本語ならではの言語表現を遊びながら学んでもらうことを狙いとしている。さらに、動物の「かたち」「うごき」「かんしょく」を想像して動物を生み出す体験から、創造力や表現力などの感性を刺激することで、楽しいだけではなく知育にも役立つコンテンツとして制作したという。
関連URL
最新ニュース
- 授業支援アプリ「MetaMoJi ClassRoom」、茨城・つくばみらい市教委が導入(2023年12月6日)
- デジタル家庭学習教材「天神」、「那覇市まなびクーポン」の対象として登録(2023年12月6日)
- コドモン、茨城県稲敷市の公立認定こども園・幼稚園でICTサービス「CoDMON」導入(2023年12月6日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が福岡県大野城市で提供を開始(2023年12月6日)
- デジタルスキル習得から就業まで一気通貫支援の「デジ×チャレ」、雲南市で募集開始(2023年12月6日)
- デジタル田園都市国家構想交付金はなぜ使えないのか =自治体DX推進協議会調べ=(2023年12月6日)
- 約9割が、就職活動で「自分自身が成長できそうか」を重視 =学情調べ=(2023年12月6日)
- データミックス×神戸大学、社会人向けに「DXエキスパート育成プログラム」を実施(2023年12月6日)
- ayax、「手のひらではじめるPython学習」PyWebスマホ版バージョンアップ(2023年12月6日)
- サーティファイ、「大学入試、社会での活用を見据えた『情報Ⅰ』学習のポイント」23日開催(2023年12月6日)