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2020年9月18日
アシスト、関西電力送配電にオンラインAI学習プログラム「SIGNATE Quest」を提供
アシストは16日、関西電力送配電に対し、AIリテラシー向上を目的とした、法人向けオンラインAI学習プログラム「SIGNATE Quest」(提供元: SIGNATE)を提供すると発表した。
企業におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)推進においてAIの活用は必須となってきており、社員のAIリテラシー教育が企業の大きな課題。
そのような中、関西送配電は全社員(約9000人)を対象に実施するAIリテラシー向上を目的とした研修に、AI基礎講座「SIGNATE Quest」の導入を決定。
関西送配電は、2019年に同社とSIGNATEが共同開催した「SIGNATEラウンドテーブル」に参加し、その後、2019年末からの約3カ月間、初学者から技術者まで様々なスキルレベルの社員に試験的に「SIGNATE Quest」を利用した研修を実施。その受講後アンケートが好評であったことを受けて、今回の決定に至ったという。
なお、関西送配電は、全社員へのAIリテラシー講座提供とは別に、一部の社員(約200人)に対してより高度なAI・データ分析スキルを身に付けさせAIプロジェクトの成功確率を高めるための教育も同時に実施することになっており、その教育も「SIGNATE Quest」で提供予定。同社はSIGNATEとのパートナーシップのもと、関西送配電におけるAI活用を強力に支援していくという。
「SIGNATE Quest」は、AIを実装するデータサイエンティストの育成からAIプロジェクトを推進するビジネス系人材の育成まで、育成したい人材像に合わせて講座をカスタマイズ可能で、管理者は管理画面上で受講者のアクセス状況や学習進捗、成績等を把握することができるオンラインAI教育サービス。
2019年10月の発売以来、すでに数多くの企業に利用されているほか、国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合機構(NEDO)「AI Quest(課題解決型AI人材育成事業)に関する調査事業」や広島県「ひろしまサンドボックス AI人材育成チャレンジ実施業務」等の行政機関事業においても利用されているという。
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