2020年9月19日
麻布大、オンライン授業アンケート調査の中間評価を公開
麻布大学は17日、新型コロナウイルス感染症予防として実施してきた、オンラインによる遠隔式授業についての学生及び教員アンケート調査の中間評価の概要を公表した。
麻布大学では、学生が新型コロナウイルスの感染リスクを気にすることなく、安心して自宅から学びの機会を得られるように、4月28日から前期の全期間(9月22日まで)の予定で遠隔式授業を開始。その状況把握のために5月末、全学生に対してアンケ―ト調査を実施し、全学生の約半数となる1035件の回答を得た。
学生からの評価は全般的に高く、遠隔式授業そのものにストレスを感じていない人(5段階評価で4点以上)が全体の約7割。強くストレスを感じている人(最低評価)はわずか4.5%だった。
授業形式では、オンデマンド動画を用いた授業が最もストレスが小さく、Google Meetを用いたオンライン(同期型)授業や音声付きパワーポイントファイルを用いた場合には、それぞれ10%、12%程度の学生がストレスを感じていた。
また、遠隔式授業全体に関する総合的な満足度は、全学部全学科の評価は10点満点で6.91点となり、学生から比較的高い評価を得た。
アンケート結果を受け、要改善科目の担当教員には授業内容の改善を依頼。モデル授業として推奨すべき科⽬の担当教員からは、その授業設計などを紹介するFD講演会を実施するという。
主な質問と回答
□通信環境全般について、ストレスを感じますか?
ある(困っている)1<2<3<4<5ない(困っていない)
1: 46(4.4%)
2:118(11.4%)
3:153(14.9%)
4:283(27.3%)
5:435(42.0%)

□Meet による同期型授業について、ストレスを感じますか?
ある(困っている)1<2<3<4<5ない(困っていない)
1:106(10.2%)
2:150(14.5%)
3:240(23.2%)
4:205(19.8%)
5:334(32.3%)
□トラブルのあった科目の改善状況は?
1:概ね改善された (55.1%)
2:改善された科目もある(37.8%)
3:未改善の科目が多い(6.1%)
4:ますます悪化した(1.0%)
□全体の総合評価について
10点満点での評価
1: 3(0.3%)
2: 12(1.1%)
3: 36(3.5%)
4: 57(5.5%)
5:128(12.4%)
6:122(11.8%)
7:235(22.7%)
8:277(26.8%)
9:103(10.0%)
10: 62(6.0%)
関連URL
最新ニュース
- ユーバー、「プログラミング講師育成講座・入門編(動画・自学版)」を完全無料化(2026年6月17日)
- 群馬・太田市、小中高生向けクリエイティブ体験講座「tsukurun trial in太田市」開催(2026年6月17日)
- COMPASS、小中校向けデジタルテスト「キュビナ テスト」が福岡市の「学習定着度調査」に採用(2026年6月17日)
- RePlayce、名古屋市から中高生向け実践型教育プログラム「NAGOYA AI YOUTH CAMP」の企画・運営業務を受託(2026年6月17日)
- 裁量的な時間を「教職員の授業準備の時間に充てる」教職員が8割以上 =School Voice Project調べ=(2026年6月17日)
- FULLFACT、独自分析レポート「職場AI利用率から見る現場定着レポート 2026」公開(2026年6月17日)
- 名城大学、高齢者がAIを安心して活用できる社会へ AIリテラシー教育モデルの開発に着手(2026年6月17日)
- クラーク記念国際高等学校、警視庁と連携し「高校生のためのSNS・闇バイト防犯教室」を実施(2026年6月17日)
- マイクロファン、教育用マイコン「TRYGEAR」用カラーLEDモジュールと多機能センサーモジュールを発売(2026年6月17日)
- すららネット、教委職員・学校教職員対象「AI時代の学習プロセス評価の在り方」23日開催(2026年6月17日)











