2020年10月2日
AI英会話アプリ「スピークバディ」、熊本高専が自主学習ツールとして導入
スピークバディは1日、同社のAI英会話アプリ「スピークバディ(SpeakBuddy)」が、熊本高等専門学校で学生の自主学習ツールとして導入されたと発表した。
同校は、新型コロナや7月の豪雨などの影響で、オンライン学習を推進しており、学生の自主的な英語学習を促すツールとして、今回「スピークバディ」の導入を決定した。「スピークバディ」が高等専門学校に導入されたのは初めて。
サービスの利用者となる同校2年生の約130人は、8月~10月の3カ月間、各自のスマホに同アプリをインストールし、スピーキングの自主学習を実施。
AI音声認識で10分ほどの短時間でスピーキング能力を測定することができる「レベルチェックテスト」機能を活用して、各自がレベル測定を行うことで、学生それぞれのレベルに合った学習を行う予定。
同アプリは音声認識、会話AI、デジタル音声などの技術を活用した英会話レッスンを行うことが出来る「AI英会話アプリ」で、今年9月現在、累計100万ダウンロードを突破。
従来の人との対話ではなく、感情豊かなAIキャラクターと対話をしながら発音やフレーズ、単語、イディオムなどを学ぶことが出来る新しい英会話学習サービス。
関連URL
最新ニュース
- 漢検協会とベネッセ、初コラボ 進研ゼミ会員の小・中学生が選ぶ「今年の漢字」(2024年12月13日)
- AI型ドリル搭載教材「ラインズeライブラリアドバンス」が「高知家まなびばこ」とデータ連携開始(2024年12月13日)
- コドモン、広島県三原市の保育所等13施設にICTサービス「CoDMON」導入(2024年12月13日)
- 陸前高田市、返済不要の給付型奨学金事業の資金調達で1600万円の目標金額達成(2024年12月13日)
- ライフイズテック、中高生向け「ライフイズテック スプリングキャンプ2025」春休み開催(2024年12月13日)
- サイバー大学、「Times Higher Education Online Learning Rankings 2024」でブロンズ評価を獲得(2024年12月13日)
- プログラミングスクール受講生で最も多い年代は20代、平均年齢は33.8歳=「 CloudInt」調べ=(2024年12月13日)
- 不登校・行き渋りの子どもがいる親1000名へのアンケート調査 =サイボウズ ソーシャルデザインラボ調べ=(2024年12月13日)
- 大阪大学、デジタル学生証・教職員証の提供を2025年1月にスタート(2024年12月13日)
- 「デジタルハリウッドSTUDIO」STUDIO渋谷、AIクリエイティブデザイン講座を開講(2024年12月13日)