2020年10月12日
39.0%の学生が「内々定獲得後」も就職活動を継続 =学情調べ=
学情は、2021年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生400人を対象に実施した「内定獲得状況や内定承諾に関するインターネットアンケート」の結果をまとめ、9日に発表した。
それによると、調査時点(2020年10月1日~5日)で、内定を獲得していた学生は84.0%だった。
内々定獲得後の就職活動状況をみると、「内々定承諾をした上で、就職活動を継続した」が17.3%、「内々定承諾を保留した上で、就職活動を継続した」が21.7%となっており、39.0%の学生が内々定獲得後も就職活動を継続していたことが分かった。
内々定獲得後も就職活動を継続した理由は、「志望している企業の選考予定が入っていたから」が最多で60.3%、次いで「就職活動で後悔したくないから」58.0%。
「コロナ禍の業績不振などで、内定(内々定)取り消しが不安だったから」との回答は、2割に迫る19.8%で、内定取り消しへの自己防衛策として、内々定獲得後も就職活動を継続していた学生が一定数いたことが分かった。
「内定承諾」企業を絞った(絞ろうと思っているタイミング)は、「第1志望の企業から内々定を得たとき」が最多で52.0%、次いで「選考中企業の選考が終了したとき」26.5%。他の企業の選考状況を見ながら内定承諾したいと考える学生が多い結果となった。
一方で、「『内定(内々定)先企業』での面談や懇親会に参加した後」9.3%、「内定式参加後」1.0%と、1割強の学生は何らかの企業開催のイベントに参加した上で、企業の生の雰囲気を感じてから内定承諾したいと考えていた。
学生からは、「人事と面談し、内定取り消しへの不安はないと感じたタイミングで就職活動を終えた」、「懇親会で社員や、内定者と実際に話したタイミングで、働くイメージが湧いたので内定承諾をした」、「オンラインで面接を受けた企業も、実際に会社の雰囲気を見たかった。会社に直接訪問した後に入社したいと思い、就職活動を終えた」などの声が寄せられた。
この調査は、通年採用対応ジョブ型新卒採用サイト「あさがくナビ2021」へのサイト来訪者を対象に、10月1日~10月5日にかけて、メールで回答を依頼する形で実施。有効回答数は400人。
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