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2020年10月30日
AIスタートアップ「ELYZA」、東大大学院教授の松尾豊氏が技術顧問に就任
東京大学のAIスタートアップ「ELYZA(イライザ)」は29日、東京大学大学院工学系研究科人工物工学研究センター/技術経営戦略学専攻教授の松尾豊氏が技術顧問に就任したと発表した。
松尾氏は人工知能、深層学習、ウェブマイニングを専門分野とし、人工知能技術の研究開発・人材育成・社会実装を通じて、各種活動に取り組んでいる。
2017年には、ディープラーニングを中心とする技術による日本の産業競争力の向上を目的として設立された「日本ディープラーニング協会」の理事長に就任。
同社は、松尾氏の技術顧問就任を受け、AI領域における研究開発や事業開発に関する助言を受けながら、事業拡大を加速していく方針。
同社は、自然言語処理、リテールテックに焦点を当てて研究開発を実施。AI導入の検討段階における要件定義などのコンサルティングから、モデルの開発・検証、システムへの導入や運用支援まで、一貫したソリューションを提供。
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