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2020年10月30日
ソニー、「MESH」「toio」のワークショップ開催レポートを公開
ソニーは、新たな教育プログラム「CurioStep」の一環として、9月26日~10月11日に「おうちdeチャレンジ!MESH×toioワークショップ オンライン」を開催した。
イベントでは全国から39組の親子が参加し、同社の2つのプログラミング関連商品「MESH」と「toio」を組み合わせて、家族や友達と一緒に遊べるオリジナルのゲームづくりにチャレンジした。
CurioStepは、クリエイティビティとテクノロジーを体験する機会の提供を通して、子どもたちの好奇心を拡げ、創造性や問題解決力、多様性を受け入れる力の向上をサポートする教育プログラム。新型コロナウイルスの影響で実際に集まって体験する機会を持つことが難しい今、プログラミングに必要な機材を貸し出して、全国のあらゆる地域の子どもたちが参加できるワークショップを提供している。
今回のイベントでは、IoTブロック「MESH」とロボットトイ「toio」がこのワークショップ限定でタブレット上のアプリを通じて連動し、2つの製品を使ってオリジナルのゲーム作りに取り組んだ。
1回目のワークショップでは、講師からプログラミングの考え方やMESHとtoioの使い方を学び、実際に「おいかけっこゲーム」などのシンプルなゲームを作る練習をし、プログラミングを学んだあとはオリジナルのゲーム作りについて学ぶ。ゲームデザインやゲームメカニクスなどについて学ぶほか、ソニー・インタラクティブエンタテインメントのゲームプロデューサーからおもしろいゲームを考えるコツについてレクチャーを聞く。2回目のワークショップまでにオリジナルのゲーム作品を完成させ、作品を発表する動画を撮影して提出する。ワークショップ2日目では、参加者全員の作品動画が紹介され、子どもたち自身のプレゼンテーションが行われた。
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