2020年11月2日
タイガーモブ、起業家から「SDGs学ぶオンライン授業」を三重の中学で企画
タイガーモブは、三重県伊勢市の皇學館中学校の生徒を対象に、世界を舞台に活躍する起業家による特別オンライン授業「SDGsキャンプ」を企画・運営する、と10月30日に発表した。
日本だけにとどまらず、広く社会・世界との接続が不可欠なSDGsの探究に際して、ソーシャルビジネスで世界に挑戦している起業家3人を特別講師として招き、同校の全学年を対象にオンライン授業を実施する予定。
全国の高校や中学では、探究学習やSDGsに関連するプログラムが取り入れられているが、最前線で活躍している起業家と出会う機会はほとんどない。
そこで、オンラインで、SDGsに関連する事業に携わるプレイヤーの話を直接聞く機会を設けることにした。課題に対して当事者意識をもち、今後の探究活動に繋げるのが目的。
同社は、オンライン・オフライン合わせて世界45カ国380件以上の海外インターンシップ、海外プログラムを紹介。これまでに2000人以上の学生・社会人を世界に送り出し、当たり前が変わる体験を提供している。
特別講師
■高間剛(たかま・たけし)氏 :世界No.1の環境シンクタンク「ストックホルム環境研究」でアソシエイトを務めるほか、JICA最大の気候変動プロジェクトのオーナーを務める
■中須俊治(なかす・としはる)氏 :世界最貧国の一つに数えられる西アフリカ・トーゴで事業を行う。現地伝統の生地を仕入れ、京都伝統の工芸技術を組み合わせる新しい体験型のアパレルブランド「AFURIKA DOGS」を創業
■犬井智朗(いぬい・ともあき)氏 :ミャンマーの7割を占める小規模農家のために、農業事業とクラウドファンディング事業を行う。カンブリア宮殿にも出演したボーダレス・ジャパングループのミャンマー拠点代表
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