2020年11月12日
日本学生esports協会、活動実績を評価・審査「公認団体制度」の運用開始
日本学生esports協会(Gameic)は11日、eスポーツチームの活動実績を評価・審査する「公認団体制度」の運用開始を決定した。
Gameicは今年3月から、U-25のeスポーツチームを中心に、全国のeスポーツチームの活動を包括的に支援すべく、認証団体制度を運用してきた。また、8月に試験運用を開始し10月から本格的に運用を開始した公認大会制度においても、全国のアマチュアeスポーツ大会を審査・公認し、協賛・広報支援・運営指導など、包括的な大会支援を行っている。
このたび運用を開始する公認団体制度では、公認団体をAクラス、Bクラス、Cクラスに分類し、原則として認証団体からステップアップする形でCクラスからスタートし、獲得ポイントによってBクラス、Aクラスへとランクアップするようになっている。
活動内容やその頻度、功績によって獲得できるポイントが定められており、各団体はその活動をGameicに申請することで審査を受けられる。審査によって獲得したポイントは蓄積され、累計が1000ポイントに達すると、認証団体から公認団体Cクラスへの昇格審査が受けられる。公認団体に対しては、認証団体に向けた支援に加え、さらに特別な支援を企画している。
詳しい審査基準や申請フォーム、支援内容については後日、協会公式HPなどで公開する。
関連URL
最新ニュース
- MetaMoJi、リアルタイム学習支援サービス「MetaMoJi ClassRoom 3」に「メタモジドリル」を搭載(2025年12月12日)
- SDT、静岡県磐田市で生成AI活用した「子育て分野」チャットボットの実証実験開始(2025年12月12日)
- さつき、離島で遠隔授業 島根県教委員に電子黒板「ミライタッチ」を導入(2025年12月12日)
- ラインズ、神奈川県秦野市が全児童ホームで入退室管理システム「安心でんしょばと」導入(2025年12月12日)
- 1位は「高」、Z世代が選んだ「今年の漢字」&「2026年やりたいこと」ランキングを公開 =MERY調べ=(2025年12月12日)
- Z世代の漢字離れを検証、漢字の読みが難しい“難漢”大学ベスト10を発表 =嘉悦大学調べ=(2025年12月12日)
- 大学受験生への声掛け、53.5%の親が「ねぎらいや体調を気遣う言葉で」と回答 =塾選調べ=(2025年12月12日)
- 郁文館高校、中3生向け「都立自校作成型オープン入試」を2月14日に実施(2025年12月12日)
- バッファロー、札幌第一高校へのマルチギガネットワークの構築事例を公開(2025年12月12日)
- 富士フイルムシステムサービス、ICT活用に向け大阪教育大学と包括連携協定を締結(2025年12月12日)













