2020年11月16日
建設システム×静岡大、「未来のエンジニアを育成」するために共同研究を開始
建設システムは13日、子どもたちをICTスクールエンジニアとして育成するためのオンライン教材「SE検定 エンサップ」の研究を、静岡大学教育学部・塩田真吾准教授(専門:教育工学・授業デザイン)と、共同で開始したと発表した。
今回の共同研究は、同社が持つエンジニアとしてのノウハウと、教育工学や授業デザインを専門とする塩田准教授の知見を活かして、「未来のエンジニアを育成し、GIGAスクール構想をサポート」するために開始した。
「SE検定 エンサップ」は、Engineer + Support・Supplementから、En-Supp(エンサップ)という名称を付けた。また、SE検定のSEはシステムエンジニアではなく、スクールエンジニアを指す。
生徒をエンジニアとして育成することで、自ら問題解決し、情報活用能力を高めることができるという効果がある。
そうすることで、教師の負担を軽減させるほか、保護者も安心して子どもに端末を持たせることができるようになる。
運営スケジュール
・11月6日(金):共同研究をスタート、今年度中に静岡県内の小学校でテスト運用を行う
・2021年4月:静岡県内を対象に実運用を予定
関連URL
最新ニュース
- Barbara Pool、渋谷区教委が小・中学校の探究を集約する「My探究」サイトを公開(2025年12月24日)
- 「マイナビ 2027年卒 インターンシップ・キャリア形成支援活動に関する企業調査」結果発表(2025年12月24日)
- 山形市、高校生のAI学習を支援する「ガバメントクラウドファンディング」開始(2025年12月24日)
- 「第11回関西教育ICT展」出展企業募集中 説明会動画を公開(2025年12月24日)
- 鎌倉女子大学短期大学部、授業の一部をオンデマンドで受けられる「DX時間割」来春導入(2025年12月24日)
- ドローンショー・ジャパン、高校生ドローンレーサー山本悠貴選手「WTW全国大会2025」2連覇(2025年12月24日)
- ユードム、小学生向けプログラミング大会「ユードムチャレンジカップ2025」に特別協賛(2025年12月24日)
- 丸文、AIコミュニケーションロボ「Kebbi Air」の教育市場への本格参入始動(2025年12月24日)
- SCC、全国の学生927人が参加した「アプリコンペ2025」の受賞作品を決定(2025年12月24日)
- Google for Education、「生成AIの『普段使い』で実現するこれからの教育現場」2月開催(2025年12月24日)











