- トップ
- 企業・教材・サービス
- ICTリテラシー教材「エンサップ」、東京学芸大附属小金井小学校への導入事例を公開
2022年6月7日
ICTリテラシー教材「エンサップ」、東京学芸大附属小金井小学校への導入事例を公開
建設システムは6日、児童生徒のICTリテラシー教育を促進する、同社のオンライン教材「エンサップ」の、東京学芸大学附属小金井小学校への導入事例をWebに公開したと発表した。

小池翔太 教諭
「エンサップ」は、動画を見て情報モラルや情報活用能力、端末の基礎知識を学び、動画後に出されるクイズで復習を行う。最終試験に合格すると「スクールエンジニア検定」合格として、合格証も発行される。
実際に、「エンサップ」を受講して1時間でスクールエンジニア検定合格まで到達した同小6年の女子生徒によると、「エンサップ」の動画の中には知っていることと知らない事があり、知っていることに関しては自分の中で復習になり、知らなかったことについても分かりやすく勉強することができたという。
また、「エンサップ」を使う前は、「何となく知っていたこと」が、動画を見た後は何となくの部分が明確になり、「なぜそうなっているのか」という理由も知ることができたとのこと。
一方、同小の小池翔太教諭によると、「エンサップ」は動画とクイズという、子どもたちの興味関心を引くような内容なのでとても良いと感じたという。
また、「エンサップ」は検定合格だけではなく、ICTに詳しくなって誰かを助ける、というのが最終目標になっており、それが体感できるのは子どもの成長にとても重要なことだと指摘している。
関連URL
最新ニュース
- 小学生の夏休みの宿題、42%が「やってもやらなくてもいい」任意制=ベネッセ調べ=(2025年7月16日)
- COMPASS、AI型教材「キュビナ」が大阪・和泉市の全中学校で正式採用(2025年7月16日)
- 夏休みの子育て、保護者の80%以上が「心配ごとがある」と回答=カロリーメイト調べ=(2025年7月16日)
- 26年卒学生の7月1日時点の内定率は87.3% =キャリタス調べ=(2025年7月16日)
- 受験生のオープンキャンパス参加「高2」時が最多で参加大学数は平均4.7校=河合塾調べ=(2025年7月16日)
- 第16回「⾼校⽣デジタルフォトコンテスト」開催(2025年7月16日)
- N高グループ政治部の中高生がニコニコ生放送の公開討論番組に参加(2025年7月16日)
- ソニー・グローバルエデュケーション、5〜120歳対象の「思考力コンテスト」のエントリー受付を開始(2025年7月16日)
- STEAM教育スクール「STEMON」、小学生ロボコン公式予選会「ステモンカップ2025」スタート(2025年7月16日)
- TAC、教員採用試験オンラインセミナー「今こそ夢を叶える。教員になりたい!」19日開催(2025年7月16日)