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2020年11月25日

「Studyplus for School」、データベース型デジタル教材「eトレ」と連携へ

スタディプラスは24日、同社の学習管理プラットフォーム「Studyplus for School」が、教育開発出版のデータベース型デジタル教材「eトレ」との提携を決定したと発表した。

両社は、学習塾での講師の効果的な学習管理のサポートを目的に11月に業務提携契約を締結しており、今回の「Studyplus for School」と「eトレ」の提携決定はそれに基づくもの。

「eトレ」は、パソコンやタブレットの中に、最大で100万題の問題を収録し、生徒一人ひとりの学習状況に応じてプリント学習を進められる演習ツールで、全国の学習塾や予備校、学校など7000以上の教室に導入されている。

今回の提携で、「eトレ」での学習履歴や演習の成績情報が自動で「Studyplus for School」に記録されるようになる。

また、生徒が学習管理SNS「Studyplus」を使って自宅学習を含め学習進捗を記録することで、講師は生徒の学習状況を容易に把握することができるほか、生徒の学習計画の達成状況の管理や、計画へのアドバイス・修正なども、オンラインで出来るようになる。

これによって、「eトレ」導入校の教師の学習管理業務の負担が軽減されるとともに、教師が生徒の学習の定着をより効果的に実現できるようになる。

今回発表した提携に基づく、「Studyplus for School SYNC」と「eトレ」のデータ連携の開始は、来年4月を予定している。

また、今回の提携決定に際し、「Studyplus for School」が主催するEdTechオンライン展示会「EDX EXPO」への「eトレ」の緊急登壇が決定した。

2021年度中のデータ連携の開始に先駆けて、12月1日11:00〜12:00に、「eトレ」やその活用事例について紹介する機会を「EDX EXPO」オンラインイベントで開催する。

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「EDX EXPO」

「eトレ」

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