- トップ
- 企業・教材・サービス
- 代々木ゼミナール全校・全生徒に「Studyplus for School」導入
2017年5月23日
代々木ゼミナール全校・全生徒に「Studyplus for School」導入
スタディプラスは22日、同社の教育事業者向け学習進捗管理ツール「Studyplus for School」が、2017年度から高宮学園代々木ゼミナールの全校・全生徒に導入されたことを発表した。
「Studyplus for School」は学習管理SNS「Studyplus」の教育事業者向けの学習進捗管理パッケージ。教育事業者は「Studyplus for School」の分析ツールや管理画面を使って、生徒が「Studyplus」に記録した学習記録を把握することが可能となり、その情報を分析して授業や面談に活かし、生徒の学習サポートの質を向上させることができる。
また、従来は授業や課題テスト、アンケートなどを通して、生徒の教室外での学習進捗と実態を把握していたが、「Studyplus」のコミュニケーション機能を通じて生徒との接点を増やし、より密できめ細やかなコミュニケーションが可能となる。
代々木ゼミナールでは、昨年4月から一部のコース・生徒に対して「Studyplus for School」を導入。その結果、生徒の自習に関して、それまで面談時の定性的な申告に基づいていた管理が、面談前に定量的に把握することができるようになり、学習指導の質が大きく向上したという。この成功を受けて、今年4月から代々木ゼミナールの全校・全生徒に「Studyplus for School」が導入されることとなった。
スタディプラスでは「Studyplus for School」を、大学受験向けの学校法人や塾・予備校に限らず、高校・大学や語学スクール・資格スクールなど幅広い教育事業者に向けて展開していきたいとしている。
関連URL
最新ニュース
- 日光市、奥日光や世界遺産「日光の社寺」などの教育旅行向けメタバース空間を公開(2024年3月19日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が高知県高知市で提供を開始(2024年3月19日)
- 日本漢字能力検定協会、全国の高校の5割以上が漢検を入試で評価(2024年3月19日)
- 「スキルアップの方法に関する実態調査」の結果を発表 =スキルアップ研究所調べ=(2024年3月19日)
- 小学6年生の1分間の入力文字数(中央値)83文字に =教育ネット調べ=(2024年3月19日)
- JAPET&CEC、「NEXT GIGA時代の教育データ活用」オンデマンド配信(2024年3月19日)
- 朝日小学生新聞×ドズル、全国の小学校5000校にインターネットマナーを学ぶ教材を無償配布(2024年3月19日)
- palan、AR作成ワークショップをN高・S高の体験学習プログラムで実施(2024年3月19日)
- 栗田工業、昭島市立多摩辺中学校で微生物燃料電池について学ぶ出前授業を実施(2024年3月19日)
- 小林製薬、兵庫・宍粟市の小学校で「正しいトイレ掃除⽅法」などの出前授業(2024年3月19日)