2020年11月30日
高知・梼原町とライフイズテック、プログラミング教育に関する連携協定を締結
高知県梼原町とライフイズテックは、「未来の学びを実現するプログラミング教育」を目指し、EdTechを活用したプログラミング教育事業連携に関する協定を、11月26日付けで締結した。
この協定で、小・中・高と一貫したプログラミング教育の実現を通じて、テクノロジーを使い自分の力で身の回りの課題解決をできる子どもたちを育成。「世界の課題解決先進地域」を実現するIT人材育成のエコシステムを作ることを目指す。
また、プログラミング教育拡充に向け、オンラインプログラミング教材「ライフイズテック レッスン」を、同町立中学校のプログラミング教育指導の一環として採用する。
同社は、デジタル教育によるイノベーション人材の育成を目指し、オンライン型のプログラミング教材「ライフイズテック レッスン」を学校や自治体向けに開発・提供している。
連携協定の概要
締結日:11月26日(木)
提供対象:高知県梼原町立梼原中学校
提供教材:中高校向けプログラミング指導教材「Life is Tech ! Lesson」
学校での活用事例:中学校の技術科授業
協定の内容:
①「ライフイズテック レッスン」の導入とその導入支援
②生徒がオリジナル作品を作るための補足教材の提供とその導入支援
③教員並びにICT指導員などの指導力向上と授業実践方法についての研修実施
④実践事例の他自治体などへの広報と普及に関する連携
⑤今後のプログラミング教育の在り方の検討と、プログラミング教育がもたらす児童生徒への教育効果の実証などを目的とした調査とその分析
⑥課外学習や学校外の社会教育活動の実施についてのナレッジ提供
関連URL
最新ニュース
- MetaMoJi、リアルタイム学習支援サービス「MetaMoJi ClassRoom 3」に「メタモジドリル」を搭載(2025年12月12日)
- SDT、静岡県磐田市で生成AI活用した「子育て分野」チャットボットの実証実験開始(2025年12月12日)
- さつき、離島で遠隔授業 島根県教委員に電子黒板「ミライタッチ」を導入(2025年12月12日)
- ラインズ、神奈川県秦野市が全児童ホームで入退室管理システム「安心でんしょばと」導入(2025年12月12日)
- 1位は「高」、Z世代が選んだ「今年の漢字」&「2026年やりたいこと」ランキングを公開 =MERY調べ=(2025年12月12日)
- Z世代の漢字離れを検証、漢字の読みが難しい“難漢”大学ベスト10を発表 =嘉悦大学調べ=(2025年12月12日)
- 大学受験生への声掛け、53.5%の親が「ねぎらいや体調を気遣う言葉で」と回答 =塾選調べ=(2025年12月12日)
- 郁文館高校、中3生向け「都立自校作成型オープン入試」を2月14日に実施(2025年12月12日)
- バッファロー、札幌第一高校へのマルチギガネットワークの構築事例を公開(2025年12月12日)
- 富士フイルムシステムサービス、ICT活用に向け大阪教育大学と包括連携協定を締結(2025年12月12日)













