2020年11月25日
プログラミング教材「ライフイズテック レッスン」、高知・四万十町が採用
四万十町教育委員会(高知県)とプログラミング教育サービス事業を手がけるライフイズテックは24日、創造的な人材の育成を目的としたICT教育およびプログラミング教育拡充に向け、オンラインプログラミング教材「ライフイズテック レッスン」を、町立中学校におけるプログラミング教育指導の一環として採用すると発表した。
四万十町では、子どもたちが将来にわたって自立できるよう、自ら学び、課題を解決しようとする力・社会を生き抜く力を養うことが重要と考え、ICTを活用した教育を推進。今回、「ライフイズテック レッスン」は、同町立「十川中学校」の技術科授業に導入される。
「ライフイズテック レッスン」は、一斉授業ではなく、生徒がそれぞれのペースで学習できる。エピソードに合わせて、課題を出題、作品作りを通して学んでいくシステムで、授業準備の手間がかからず、導入環境や設定もシンプル。
また、進捗管理画面、指導案、補助教材、小テスト、評価指標などの教師向けの授業支援ツールも提供。プログラミング必修化を背景にした中学技術科、⾼校情報科の新学習指導要領にも対応している。
ライフイズテックは、中・高生向けIT・プログラミング教育サービス「Life is Tech !(ライフイズテック)」を運営。2010年から現在まで、のべ5万2000人以上の中高生が参加。
2019年秋に、学校向けオンラインプログラミング教材「ライフイズテック レッスン」を発売。約1年で約1000校の中学校・高校が採用している。
関連URL
最新ニュース
- 「読書の習慣」日常的に読書をする人は約半数にとどまる=イー・ラーニング研究所調べ=(2024年12月3日)
- 学情、2026年卒「就職人気企業ランキング」文理別比較(2024年12月3日)
- 教職員の84%が「勤務開始時刻前の日常的な業務がある」と回答=School Voice Project調べ=(2024年12月3日)
- 学校の親睦会、50代教職員の過半数が「必要ではない」と回答=School Voice Project=(2024年12月3日)
- CAS-Net JAPAN、大学等のサステイナブルキャンパス達成度評価システムASSCエントリー開始(2024年12月3日)
- 「高校生ロボット相撲 2024 全国大会」自立型優勝は佐伯豊南高校(2024年12月3日)
- 国際ロボット競技会「WRO 2024 トルコ国際大会」、日本の高校生チームが金メダル受賞(2024年12月3日)
- Creatopia、AIを活用したプログラミング学習アプリ「JavaScript問題集」リリース(2024年12月3日)
- ストリートスマート、12月のGoogle認定教育者 資格取得支援セミナー(2024年12月3日)
- Avalon Consulting、教育関係者向け総合型選抜攻略セミナーを19日開催(2024年12月3日)