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2020年12月1日
東和エンジニアリング、コロナウイルス感染拡大防止に「出席管理システム」で支援
東和エンジニアリングは11月30日、ビーコンを活用した「出席管理システム」による学生の行動履歴の効率的な把握により、新型コロナウイルスの感染拡大防止を支援していると発表した。

同社の出席管理システムは、教室に設置したビーコンが在室中の学生を検知し、学生のスマートフォンに出席登録ページを自動配信、出席状況を効率的に確認できるアプリケーション。
建物入り口付近や図書館、食堂、ラウンジなどにもビーコンを設置することで、出席だけでなく学生の行動履歴の把握も可能で、いち早く行動履歴を確認し対応することで感染拡大を抑えることにも役立つ。
ビーコンとスマートフォンを組み合わせたシステムなので導入が容易。スマートフォンは学生個人のものを使用し、学生が自分のスマートフォンのBluetooth設定をオンにしておくだけで、ビーコンが設置されている場所や部屋における入退室記録を取得できる。また教職員は、学生の行動履歴をパソコンなどの端末上で確認し、滞在した場所や動線の把握を迅速に行える。
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