2020年12月7日
国立高専の学生向け「科学技術で2050年の世界を変える!」19日開催
オプンラボと徳山工業高等専門学校(山口県)は、全国51校ある国立高専の学生を対象にオンラインワークショップ「科学技術で2050年の世界を変える!」を19日に開催する。
イベントでは2050年の未来で実現したい技術や事柄を想像し、その「ニュース」を作るというワークショップを行う。
前半のパネルディスカッションでは、メインファシリテーターとしてイグノーベル賞に詳しいサイエンスコミュニケーターの古澤輝由氏、パネリストとして科学技術振興機構(JST)やJAXAの若手研究者を迎える。後半は、ビジネスの最前線で活躍する変人(各分野で活躍するエッジの立った大人、変化し続ける人)をファシリテーターにワークショップを展開する。
デジタルトランスフォーメーションが進み、人々の生活があらゆる面で変化している30年後は、学校で学んだ知識だけではその変化に対応できない時代が来る。アカデミアやビジネスの最先端にいる変人との対話をヒントに、2050年の世界を一緒に妄想することで、高専生がいま何を身につけるべきかを考え、行動するきっかけを提供する。
全国の高専生を対象に12月19日(土)13:30~17:30にオンラインで開催する。参加は無料。定員は50名。
関連URL
最新ニュース
- みんがく、自治体向け「無償スタート応援!教育特化型の生成AI活用キャンペーン」開始(2025年3月14日)
- 教育ネット、タイピング大会 実証自治体を限定10自治体募集(2025年3月14日)
- アローリンク、長野県が「Liny」を活用し「ながの子育て家庭優待パスポート」をリニューアル(2025年3月14日)
- ChatGPTなどの対話型生成AI、「学校で利用したことがある」小学生は16.8%、高校生は27.7% =学研調べ=(2025年3月14日)
- 6割強の親が「老後の備えより子どもの教育費にお金を回したい」と回答 =ソニー生命調べ=(2025年3月14日)
- 「大人になって学んでおけばよかった」No.1は「金融知識」 =日本こどもの生き抜く力育成協会調べ=(2025年3月14日)
- 通信制高校の選択、約6割は子供自身の意思で進学を決定 =ウェブクルー調べ=(2025年3月14日)
- 放課後NPOアフタースクール、「共働き世帯の小学生の放課後の過ごし方」調査結果(2025年3月14日)
- サイボウズ、ソーシャルデザインラボ「不登校・行き渋りに関するインタビュー調査」(2025年3月14日)
- キズキ、「不登校保護者の夫婦関係」のアンケートを実施(2025年3月14日)