- トップ
- 企業・教材・サービス
- NTT Com、「まなびポケット」の申し込みID数が100万を突破
2020年12月15日
NTT Com、「まなびポケット」の申し込みID数が100万を突破
NTTコミュニケーションズは14日、同社が提供するクラウド型教育プラットフォーム「まなびポケット」の申し込みID数が100万IDを突破したと発表した。
「まなびポケット」は、同社が提供するクラウド型教育プラットフォーム。ブラウザでどこからでもアクセスできるクラウド上で、提携するさまざまなサービス(授業支援・協働学習支援ツール、個別学習支援教材、英語やプログラミングの学習教材など)を提供する。長らく同社が取組んできた教育現場におけるICT導入・利活用のノウハウを基に、2017年からサービス提供を開始、2020年1月時点で21万IDの申込みがあった。
新型コロナウイルス感染拡大防止を受けて、全国の自治体で休校措置が実施された2020年。同社では休校中の児童生徒や教職員を支援する「学びをとめない」施策として、「まなびポケット」および提携コンテンツを無償で提供するなどICTを活用した学習継続に貢献してきた。
また同時に、文部科学省のGIGAスクール構想により「児童生徒1人1台コンピュータ」の環境整備が大きく進む中で、同社は小中学生の学習向けパソコンと「まなびポケット」、端末管理ツールをパッケージ化した「GIGAスクールパック」を提供し、急速に拡大する教育ICT環境の整備ニーズにも対応している。
この様な背景の中、「まなびポケット」は2020年12月時点で330以上の自治体、2,700以上の学校が申し込み、100万IDを突破した。「まなびポケット」を基盤としてさらなる学習効果の向上を目指し、児童生徒に個別最適化された学びの提供、教育現場の授業支援、蓄積した学習データの利活用などを実現していくという。
関連URL
最新ニュース
- ベネッセ、ミライシード「オクリンクプラスPOWER UPDATE」ウェブセミナー5月8日開催(2025年4月17日)
- すららネット、板橋区教委が「すららドリル」小中学校75校、約3万3000名が利用開始(2025年4月17日)
- サクシード、生活困窮家庭の子どもの学習・生活支援事業を三重県から受託(2025年4月17日)
- コニカミノルタジャパン、東京都「都立学校向け生成AIサービス構築業務」を受託(2025年4月17日)
- 高校授業料無償化「所得制限なし」を主婦層は「賛成」76.1%「公立も私立も反対」13.7%=しゅふJOB総研調べ=(2025年4月17日)
- 44%が地図サービスで塾探し 実態調査から見る新規入塾生獲得のポイントを公開 =カンリー調べ=(2025年4月17日)
- フリーBGM、就職ランキング上位大学50校の94.0%、同上位企業50社の64.0%が利用=フリーBGM協会「年次レポート」調べ=(2025年4月17日)
- 楽天モバイル、インターネット接続サービス「KŌSOKU Access」が島根・淞南学園に導入(2025年4月17日)
- 日本財団パラスポーツサポートセンター、調べ学習に役立つ子ども向けまとめページオープン(2025年4月17日)
- 「社会問題×アート」の国際コンテスト「Fuji-California Young Artists Expo」作品募集(2025年4月17日)