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2020年12月16日
AICエデュケーション、中学数学の集団授業で全生徒にAI先生「atama+」提供開始
atama plusと鷗州塾を運営するAICエデュケーションは15日、来年度から鷗州塾の全63校舎で中学数学の集団授業のカリキュラムにAI先生「atama+」を組み込み、全生徒に提供すると発表した。
atama plusは生徒の目標や苦手などのデータから、生徒一人ひとりに自分専用カリキュラムを作成するatama+を全国の塾・予備校に提供している。一方、AICエデュケーションは、広島・岡山・大阪・山口で、鷗州塾をはじめとした学習塾・パソコン教室・英語教室を運営するとともに、国内外で学校運営・学校支援事業やスポーツ支援事業を展開している。
鷗州塾では今年度から全63校舎の個別指導で希望する生徒にatama+を提供するほか、一部校舎では、集団授業で試験的にatama+を取り入れ、生徒はatama+で各自に合わせた学習をした上で鷗州塾の講師による集団授業を受けるというカリキュラムを運営してきた。
その結果、atama+と集団授業の組み合わせによる高い学習効果が確認できたことから、来年度より、全校舎で中学生数学の集団授業のカリキュラムにatama+を組み込み、全生徒に提供することを決定した。1科目あたり週120~150分の授業時間のうち、およそ40分をatama+を使った学習にあて、生徒の効率的な学力向上を支援していく。
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