- トップ
- 企業・教材・サービス
- Libry、デジタル問題集と教師用ツールで「学校の働き方改革」を支援
2020年12月28日
Libry、デジタル問題集と教師用ツールで「学校の働き方改革」を支援
Libry(リブリー)は24日、同社が開発したデジタル問題集「リブリー」とあわせて、教師の校務負担を軽減して効率化する「教師用ツール」を提供することで、教師の「働き方改革」推進に取り組んでいる、と発表した。
「リブリー」は、いつもの教科書・教材をそのまま電子化して、生徒には個別最適化された効果的な学びを、教師には宿題配信や回収、集計のほとんどを自動化して校務を効率化する教師用ツールを提供。
「リブリー」を採用した学校へのヒアリングでは、「宿題管理が大幅に効率化された」という教師の声が寄せられており、授業準備と宿題管理が効率化されることで、1日2時間ほどの業務時間を短縮できたという回答もあった。
「リブリー」は、出版各社が発行している既存の教科書や問題集をデジタル化し、AIドリル機能で生徒一人ひとりの学習履歴に基づいたアダプティブ・ラーニングを可能にする「中高生向け学習プラットフォーム」。
「問題検索」や「苦手分野の分析」などの機能で、生徒がより効率的に学べるようサポート。学校で導入すると、「リブリー」の学習履歴や宿題の実施状況を確認するための教師用管理ツールも使うことができる。
関連URL
最新ニュース
- 学習者用デジタル教科書を積極的に活用したグループは「成績が高い」=東京書籍ほか共同調査=(2024年3月29日)
- 中学生の平日の勉強時間、平均は1時間半で塾に通っている子どもほど家庭学習の時間も長い=塾選調べ=(2024年3月29日)
- コニカミノルタジャパン、茨城県結城市に学校教育向けソリューション「tomoLinks」導入(2024年3月29日)
- コドモン、兵庫県三田市の公立保育所・こども園にICTサービス「CoDMON」導入(2024年3月29日)
- みんなのコード、「小・中・高等学校における情報教育の体系的な学習を目指したカリキュラムモデル基本方針」発表(2024年3月29日)
- LINEみらい財団、2024年度版「GIGAワークブック」全国の学校向けに無償提供開始(2024年3月29日)
- 「第5回全国高専ディープラーニングコンテスト」の本選開催概要を発表(2024年3月29日)
- 角川ドワンゴ学園、「AI入学式」を4月7日17:00から生配信(2024年3月29日)
- ウェブ解析士協会、「WACA資格」の受講者数・受験者数・合格者数を発表(2024年3月29日)
- イオンファンタジー、ゲーム学習カリキュラムをベネッセのオンラインスクールに提供(2024年3月29日)